交通事故と精神病の関係 | ベンゾジアゼピンの離脱症状との闘い

ベンゾジアゼピンの離脱症状との闘い

私は過去5年間、デパスを1日5〜6mgの過剰投与しており、常用量依存となっていました。2ヶ月の休業を機に一気断薬するも挫折、3mgで安定を模索しつつ復帰し、4ヶ月経過しました。
が、また離脱症状が悪化し病休中。

免許更新の真偽の程は分かりませんが、こんなブログを見つけたので見てみて下さい。
http://s.ameblo.jp/h2net/entry-11625570873.html

私が今回言いたいのは、交通事故に関してです。少し知識があるので、ごく簡単に説明します。
まず、恐らくですが、鬱や離脱症状で正常な運転が出来ないくらい苦しい場合に、あえて車を運転して交通事故を起こし、人を怪我させた場合、通常の人身交通事故よりも重く罰せられる可能性があります。
これは、このまま運転を行えば交通事故を起こすことが予見できたのに運転を中止しなかった、もしくは初めから運転を避けなかったことが問題となってきます。
中止義務違反や避止義務違反と言われます。
これは、酒気帯運転や居眠り運転のように明記されていません。
酒気帯運転は避止義務、居眠り運転は中止義務が生じているのが分かると思います。
離脱症状で苦しい、目眩がするのが分かっているのに、あえて運転して交通事故を起こした場合、何故運転を始めたのか、運転すれば事故を起こすことが分かっていたのではないか、運転を避けて止めておくべきだったのではないか、と問われかねません。
また、運転途中で気分が悪くなれば、すぐに運転をやめないと、何故体調に異変を感じた時に運転を中止しなかったのか、休憩しなかったのか、と問われると思います。
これは他の病気や、身近て言えば夏の熱中症とかでも同じですね。

結論、私も職場では運転を禁止され、通勤も電車にするよう言われており、運転自体を避けることが賢明だと思われます。
酒気帯運転や居眠り運転のように、即逮捕とかは無いでしょうが、病院に調べられたり、何度も聴き取りがあると思います。