信頼できる医師に会えた!! | ベンゾジアゼピンの離脱症状との闘い

ベンゾジアゼピンの離脱症状との闘い

私は過去5年間、デパスを1日5〜6mgの過剰投与しており、常用量依存となっていました。2ヶ月の休業を機に一気断薬するも挫折、3mgで安定を模索しつつ復帰し、4ヶ月経過しました。
が、また離脱症状が悪化し病休中。

今日、京都大学医学部付属病院へ行ってきました。行った理由は、職場へ休職のため提出する診断書が、大きな病院の方が体裁がいいだろう、という不順なものでした。

ですが!なんと、離脱を理解してくれる、ベンゾ反対の良い医師に出会えました!

その先生曰く、

私はベンゾ系は基本的に処方しない
どうしても処方するなら二週間以内
ベンゾの依存は世界的に問題になっている
貴方は、完全な離脱症状である

と話してくれました。

医師が理解してくれた。

この事は、私の症状に即効性があるものでも何でもないですが、それだけで、涙が出そうになりました。

その先生に、常用依存、一気断薬の離脱経験を話すと、腕組みして真剣に黙って、方針を模索してくれました。

とはいえ、結論、早急な解決策がある訳でもないので、現状維持しつつ徐々に減らす、という答えでした。
ですが、減らすにしても、私は今は
デパス3mg
セルシン7.5mg
飲んでいるので、先生は、

セルシンは維持して、減らせるならデパスを減らしましょう

とのことでした。そのとおりです。

結局、一ヶ月仕事を休むことになりました。

理解ある医師に出会えたことは、私が早く快方に向かうわけではないかもしれませんが、今も涙が出るほど嬉しいことでした。
1人ではない。現実に理解してくれる人がいた。
今日は、苦しいけど、良い日でした。