今日、京都大学医学部付属病院へ行ってきました。行った理由は、職場へ休職のため提出する診断書が、大きな病院の方が体裁がいいだろう、という不順なものでした。
ですが!なんと、離脱を理解してくれる、ベンゾ反対の良い医師に出会えました!
その先生曰く、
私はベンゾ系は基本的に処方しない
どうしても処方するなら二週間以内
ベンゾの依存は世界的に問題になっている
貴方は、完全な離脱症状である
と話してくれました。
医師が理解してくれた。
この事は、私の症状に即効性があるものでも何でもないですが、それだけで、涙が出そうになりました。
その先生に、常用依存、一気断薬の離脱経験を話すと、腕組みして真剣に黙って、方針を模索してくれました。
とはいえ、結論、早急な解決策がある訳でもないので、現状維持しつつ徐々に減らす、という答えでした。
ですが、減らすにしても、私は今は
デパス3mg
セルシン7.5mg
飲んでいるので、先生は、
セルシンは維持して、減らせるならデパスを減らしましょう
とのことでした。そのとおりです。
結局、一ヶ月仕事を休むことになりました。
理解ある医師に出会えたことは、私が早く快方に向かうわけではないかもしれませんが、今も涙が出るほど嬉しいことでした。
1人ではない。現実に理解してくれる人がいた。
今日は、苦しいけど、良い日でした。