禁を破る | ベンゾジアゼピンの離脱症状との闘い

ベンゾジアゼピンの離脱症状との闘い

私は過去5年間、デパスを1日5〜6mgの過剰投与しており、常用量依存となっていました。2ヶ月の休業を機に一気断薬するも挫折、3mgで安定を模索しつつ復帰し、4ヶ月経過しました。
が、また離脱症状が悪化し病休中。

半年間守り続けたデパス3mgの制約を、今日、解除しました。
朝にセルシン5mg(デパス1.5mg相当)
昼過ぎにデパス0.5mg
を追加で服用しました。

半年間、耐えて来たのに何故か?

もう疲れたんです。いや、厳密に言えば、

このまま3mgを続けても、体が一行に回復しないばかりか、悪化したこと
毎日の仕事が苦しすぎて、逆に体をいたぶっていること

などの理由から、追加することにしました。

3mgから一気に5mgですね。
で、気になる結果は?

、、、息苦しさと体のだるさ、頭や手足の痺れは、全く変わりなく、最低な1日でした。

目的としては、持続性のあるセルシンを朝に追加して底上げを図り、デパス0.5mgを頓服中継ぎ的に使おうとしました。
ですが、朝から夕方まで、息苦しく、仕事でクタクタになりました。
幸い、目眩は起きませんでした。

では、この半年間は無駄だったのか?
無駄と断言は出来ませんが、確実に遠回りはしています。
あえて意味を持たせてあげるとすれば、離脱症状と闘った経験を積んだ、それくらいでしょうか?

言い忘れましたが、普通に減薬されてる人は増薬しないで下さい!
私は高容量長期間にも関わらず一気に断薬し、死にそうな離脱症状を経験しています。
今はその後遺症を減らそうとしているだけなのです。
薬害に気づき減薬されてる方は、苦しくてもそのままで頑張って下さい。

私の目的は減断薬することですが、このままステイでは、その目的に近づけないどころか、毎日の生活に疲れ果て荒んでいくことに気付いたので、敢えて増薬するのです。

まさに人体実験です。何が正しいのか、全く見えてません。
でも、改善の見られないこの苦しい生活を続けることに、人間の生活として矛盾を感じました。
長年付き合うのが覚悟できたなら、負担は少しでも減らしたい。
美化するつもりはないですが、正直限界なので、増薬します。

さて、結果はどうなりますか、、、

長文失礼しました。