離脱症状との戦い2 | ベンゾジアゼピンの離脱症状との闘い

ベンゾジアゼピンの離脱症状との闘い

私は過去5年間、デパスを1日5〜6mgの過剰投与しており、常用量依存となっていました。2ヶ月の休業を機に一気断薬するも挫折、3mgで安定を模索しつつ復帰し、4ヶ月経過しました。
が、また離脱症状が悪化し病休中。

言い表しようのない不安と恐怖感による心臓を引き裂かれるような苦しみ。経験者にしかわからない、息をしているのがやっとな耐え難い苦痛。
極端な離脱は弊害を余すことなくもたらしてくれました。
もがきながらネットで情報収集し、辿り着いたのは、やはり断薬ではなく、減薬。
断つ意気込みで耐えて来たのに、また飲むのは敗北感と躊躇がありました。
でも、この苦しみが一週間や二週間で終わらず、数ヶ月続いたら、私は廃人になるかもしれない。
やはり、徐々に離脱する方法を選びました。
正解がどちらかではなく、身の危険を感じたから、というもの事実です。
明日からは、0.5×3/dayにし、少しだけ体調回復をねらいます。
勇気ある撤退と信じ、実質4分の1に減らせたとプラスに考えて、明日からはこれで取り組みます。