Coin Check社の2018年3月期業績がマネックスグループから発表されました。
売上高626億円、営業利益537億円、利益率86％。 NEMの流出補償額437億円の特損だしても63億円の純利益ということです。
マネックスによるコインチェックの買収額は…36億円。前期の利益率がいつまでも続かないといっても、この数字だけをみるとマネックスGood Dealです。 （出所：日本経済新聞電子版）
一時の暗号通貨下落局面もひと段落しています。マネックスの松本大社長はコインチェック社のIPOを目指すと言っていますので株式上場ともなればホントに良い買い物だったのでしょう。
直近、見通し大外れのドル円です。
米長期金利の上昇で日米金利差拡大傾向を素直に反映し109円台回復です。
米ドル/円 日足
1ドル＝114.75→104.63の円高ドル安局面に対して、1ドル＝109.69円が50％値幅戻し。110円前半に200日移動平均線、61.8％値幅戻しが110.88円と越えるべきハードルが目の前に立ちはだかります。
米ドル/円 週足
今週末から日本市場はゴールデンウィーク突入ですが、南北朝鮮首脳会談、米FOMC、米雇用統計など大きなイベントを控えています。
目下大外れのドル円相場。やっぱショートしてみたくなるんだよなぁ。懲りないな…
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