「願いが届く速度」と「物を大切にする力」
こんにちは、aoです。今日は、2025年になってあらためて気づいた願いが叶うスピードについてのお話を。私は半年ほど前「100日の奇跡」という本をスタートさせました。これは、実現に1年以上かかりそうな大きな願いを3つ選び、100日間毎日ひたすら書いていくという、とても実践的な願望実現のメソッドです。ある新月の日、私もノートに、1年以上というか、一生実現できないかもしれないようなとても大きな願いを3つ、丁寧に書き出しました。すると──なんと、12日目に、そのうちの1つがもう叶ってしまったのです。この出来事は、もちろん本の力もあるかもしれませんが──どちらかというと、「私自身の引き寄せる力が変わってきた」その証なのでは と思っています。最近は特に、願ってから現実になるまでの“間”がどんどん短くなってきていて。偶然とは思えないような出来事が日常の中で起こることが増えてきました。その背景には、きっと「生き方そのもの」の変化がある。今日はその中で見えてきた、小さなけれど大きなヒントを1つだけお伝えします数年前までの私は、とにかく「お得なもの」が大好きでした。安く買えたという事実に満足して、「戦利品!」とウキウキしては、いくら得したかを計算してしまうタイプ。本当に欲しかったかどうかは、いつも後回しでした。ある日ふと、昔の自分の写真を見返したときそこに写っていたのは、90%OFFのファミリーセールで買ったなんとなく似合わない服たちばかり。「お得だから選んだ服の思い出しか残っていない…」そう気づいた瞬間、胸の奥が少しだけ、きゅっと痛くなりました。そこから私は少しずつ、お得ではなく「本当に好きかどうか」を基準に、モノを選ぶようにしていきました。安いから、流行っているから、誰かが褒めてくれたから、じゃなくて、心がときめくかどうかで選ぶこと。そうやってひとつずつ、丁寧に選び、丁寧に扱うようになると、家の中にも、心の中にも、余白ができてきたんです。そして、その余白に、願いごとやチャンスがスッと入ってくる。願いが早く届くようになるのは、この「整った余白」があるからかもしれません。もちろん、願いを100日間書き続けるのも素敵な習慣ですが「15日で叶った私」からの提案としては(笑)“叶える体質”をつくる暮らしこそ、もっと本質的で大切なのではと思っています。もし今、「うまくいかないな」「なんだか重たいな」そんな風に感じることがあったら、まずは、モノを丁寧に扱ってみることから始めてみるのはどうでしょうか?今日もどこかで、小さな願いが動き始めていますように。それでは、また100日の奇跡Amazon(アマゾン)