前回のつづき。

 

 

 

持ち帰ってきた、隠された「感情」。

とは言え、その感情が湧いてこないのです。

 

 

探っても探ってもわたしの中で掴めなくて

困っていました。

 

 

 

 

そんなとき、

先月、友人のご縁で受けた

オンラインでのモニターセッションを

「今度は対面で受けてみない?」

というお誘いをいただきました。

 

 

もちろん、ふたつ返事でOKしたのですが、

指定された日は、

朝から夜まで、すでに予定がびっしりな日!!

 

 

今回は見送ることもできたのに

いつものわたしからしたら

ちょっとあり得ないくらいに

夕方の隙間時間に

かなりきつきつにセッションを詰め込んで、

お願いすることにしましたニコ

 

 

 

それはもう

流れに乗る!とか

流れに乗ろうかな…とかではなくて、

 

「流れるままに、その流れにすでに乗っている」

 

そんなかんじでした。

そうなることが決まっている、

としか思えないような、

時間がない、とか

体力が…とか、

そんな問題は想像上での問題でしかなくて

起こることには関係ない、くらいの…

 

 

夕方、

風がよく通るお部屋で

リアルで初めてお会いしたヒーラーさんは

オンラインでお会いしていたときよりも

エネルギーが大きくて

包容力のある男性でした。

 

 

感情解放や

チャクラやエネルギー調整の導きへの

寄り添いが素晴らしく

 

 

わたしの中の「ないことにした」その感情を

一緒に掴むサポートをしてくれましたほっこり

 

 

そうしたら、

確かに、ありました!

掴みづらく、にゅるりするりと

掴もうとする手からすり抜ける

黒いもの(イメージとして)。

 

 

こういうのって

もう不思議としか言えなのですが

みえるのです。

感じるのです。

 

 

いつもいつも日常的に

わたしがみえていたり、

感じている、

というのではなくて

それはもう、

そのとき、そうみえて、そう感じる、

としか言えないような類のものです。

 

 

それをようやく掴めて、握って、

にゅうっと

わたしの外に取り出してみたら、

びっくりするくらい、

鉛の玉の塊、と言えるくらいに

硬くて重たくて

両手を器のようにして持っていたのですが

「これは筋トレですか?」と言わんばかりに

重くて腕がプルプルとしてきました。

 

 

「これ、いつまで持っていたらいいですか?」

と思わず尋ねてしまったくらい(笑)。

 

 

するとヒーラーさんは、

にこやかに穏やかに

「重たいですよね~そうですよね~

 でももう少し持っていてください

 そこからどんな感情を感じますか?」

といたって冷静。

 

 

こんな重たい感情がわたしの中にあったんだ、

それもずっとずっと長いこと。

この重さに気づきもしないで。

 

 

そう思うと、

なんだかとんでもないことのように思えてきました。

重たかったよね。それに慣れちゃうくらいに。

無駄だったよね。

もういらないよね。

 

 

「その感情に名前をつけたらなんでしょうか?」

と聞かれ、

 

 

この感情に名前をつけるとしたら、なんだろう??

よくよく感じてみて、言葉を探してみたら

「虚しさ」

というぴったりの名前が出てきました。

 

 

悲しみも怒りも通り越して、

「虚しさ」

 

 

そうか。

わたしは虚しかったんだ。

虚しかったから、

もうなかったことにしていたんだ。

感じないようにしていたんだ。

蓋をしていたんだ。

 

 

伝わらないことに

必死になって伝えようとして

やっぱり伝わらなくて

もどかしくて悲しくて怒って

拒絶して

でも受け入れて欲しくて

でもやっぱり求めるものは受け取れなくて。

 

 

そう思ったら、

なんだかこれまであった

たくさんのあれこれのことが

とっても腑に落ちて、

 

 

重かったものが、

分解されていくように感じられました。

 

消えてなくなる、というよりは

分解されて、

粒子に戻ってなじむ、

みたいな感じです。

あるんだけど、

それはもう「虚しさ」という塊ではない、というような。

 

 

そしたら、

からだいっぱいに

なんとも言えないエネルギーが

ぶわぁ~と湧いてきて

「わたし大きくなった!」

「わたしなんでもできる!」

そんな体感に溢れたのです。

 

 

なんとも不思議な感覚でした。

 

 

すべては、必要なタイミングで

必要なことしか起こらない。

 

 

あのことと、

そのことと、

このことは、

どれも別もののようで、

全部繋がっていて、

それは、

いまここに至るために

どれひとつ欠けることなく

なくてはならない要素であり

選択であり、

体験だったんだ。

 

 

そして、それは、

必要なことだから、

わたしにとって

善きようにしかならない。

 

 

もうこれって、

大いなるものの

大いなるちから、

それはきっと「自分」が創っているもの、

なのだけれど、

 

その1ミリの狂いもない凄さを

感じずにはいられない

いま、を感じる出来事でした。

 

 

『大いなるものを信頼するのか』

 

『大いなるものを信頼している

自分を信頼するのか』

 

 

どちらにしても、

全部は繋がっているから、

そうしたい方を選んだら、

どれはどちらもたどり着くところは

同じなのだと思うのですウインク

 

 

 

ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ ヒマワリ

 

 

自分の世界を望むように創っていきたい!

でも、どうやって???

どんな状態でいたら

望む現実を創っていけるのかなぁ...

 

 

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