娘が生まれて13度目の冬。

娘が大好きな冬。

アドヴェントと誕生日とクリスマスと

お正月があるからほっこり

 

 

そんな特別な季節に

今年はもっと特別なできごとがあった。

 

 

この1年ちかく。

そこに向かって歩んだ。

紆余曲折あったけれど

正直ちょっと

投げ出したくなったときもあったけれど

そこに向かって歩んだ。

 

 

親としてできることって

本当にちょっとしかない。

たいしたことなんて

本当にたいしてない。

 

 

親としてできることって

こどもが育ちゆく

環境を整えることくらいなのかも。

 

 

結果、無事に迎えたこの日。

何かが

娘のなかで、

そしてわたしのなかでも

強まった。

 

 

信頼、みたいな、

自分が自分として立つときの

自分のちから、

それは自分のものではないちから、

みたいなもの。

 

 

それがあるから大丈夫

それがあることを知っているから大丈夫

 

 

そんなちからが強まったできごと。

 

 

彼女は彼女のみちを

選んできたみちを

自らの意志で今また選び

自らを歩きはじめた、

そんなふうにわたしには見えた。

 

 

そしてそこには

これまでも、いまここも

顔を知っていたり知らなかったり

目に見えたり見えなかったり

そんなたくさんたくさんの存在

愛によって

支え守られて

存在を受け入れ祝福してもらっている。

 

 

そのことに

遅ればせながら

親としてのわたしは気づき

それは同様にわたし自身のことでもあり

その愛に感謝で胸がいっぱいになった。

 

 

大人になる一歩手前の、

世界を知っていくとき。

 

満ち溢れる愛に感謝とともに。

 

洗礼おめでとう。

お誕生日おめでとう。

 

わたしを導いてくれてありがとう✨