先月から
新しく練習が始まったライアーの曲。
バッハ作曲
「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」。
音楽の素地がまったくないわたしにとっては
バッハさんも
はじめましての曲ばかり。
もらった楽譜は
ライアー演奏用に編曲されているとのことで、
元の曲を探して聴いてみたら、
パイプオルガンで演奏されたその曲は、
もうなんとも言えず
胸がいっぱいになって
「あ~わたし死ぬとき、
この曲に包まれて、天に還りたい…」。
天では、
『おかえり~』って迎えてくれそう…
と想像したら、
もう、ずっとずっとこの曲を繰り返して聴くようになって、
先日も
電車の中で、もう4度目くらいのリピートのとき、
ふと、時計を見たら 11:11 をさしていて、
さっきちょうど通り過ぎた駅に住んでいた
(きっと今も住んでいる)
年の離れた、温和で、穏やかで、思いやり深く、
いつでも静かに話を聴いてくれる、
男性の友人のことを思い出して、
わたしがとにかくどうしようもなく
人生の道に迷っていたとき、
一緒に過ごしたキャンプの帰り、
まだ小さかった娘と大きな2人分の荷物を乗せて、
わたしの最寄駅とも比較的近い
その友人の駅まで
座り心地のとてもいい車で送ってくれた。
その車中、
いつものように、静かに話を聴いてくれて、
その佇まいは、
いつも一貫してあたたかで、
何をジャッジすることもなく、
あるがままを受け入れてくれていた。
あれから6-7年とか、
もしかしたらもっと会っていないのだけれども、
あのときのことが、鮮明に思い出されてきて、
胸がいっぱいになった。
イヤホンからは
パイプオルガンの
「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」が
ずっと流れていて、
そしたら次々に、
これまでたくさんたくさんお世話になってきた、
愛する人々のことが思い出されて。
すでに天に還った友人も、
今まだこの地で繋がっている友人も。
どの友人たちも
今再会したら、
目の前でまずいきなり、ハグして泣いてしまうくらい、
ありがとうに溢れている…と思ったら、
わたし死ぬのかな?
なんて思ってしまうくらい
今わたしは生きている。
おかげさまで生きてこられた。
そんな、
みんなからもらったサポート・ちからに
心からの感謝が溢れて、
とまらない。
だから今言おう。
みんな、ありがとう。
まだお空に還る気はしないけど…
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