「サラとソロモン」
エスター&ジェリー・ヒックス著
加藤三代子訳

が好き。

 


人生の中で、
ターニングポイントのきっかけとなる本をあげるとしたら、
この「サラとソロモン」も、
確実にその1冊に入ると思う。

 

 

読みやすくてわかりやすくて、
娘にも読み聞かせたら、
ふたりで夢中になった。
(全3巻ある)

 

 

その中で、
「味わい愛でる」という表現が出てくる。

 

目の前のこと、
起こるできごとに、

 

しあわせ〜


心地いい〜


気分がいい〜


ありがとう〜

 

それらが溢れていること、
そんな心持ちであること、いること、
それが、わたしの解釈の「味わい愛でる」。

 

 

あったかいお風呂に入って、
ほぉ〜と息をつくときや、


ただただ平穏さに心安らぐことなんかも
味わい愛でているときだと思う。

 

そんな「味わい愛でている」とき


ひとはみんな
万事良好の宇宙の流れにつながっている、


と、サラとソロモンでは伝えてくれている。

 


原作は英語だが、
何よりも、この日本語訳が素敵だと思う。
この本に出逢うまで、
「味わい愛でる」という表現は聞いたことがなかった。


ただ「愛でる」のではなくて、
それをしっかりと「味わう」。


その気持ちを、
自分の中でしっかりと感じること。


実感して、
体感して、
その上で、そのかけがえのない愛おしさを
またまた感じる。

 


大切なもの、
大好きなもの、
今ともにあるありがたさに、
喜びが広がる。


なんだか気持ちがうんと満たされる。

 


娘は、電車に乗って学校に通っている。
最近ようやく、

我が家の最寄り駅まで

ひとりで帰って来られるようになった!

 

そして今日。
朝は、いつものように乗り換え駅まで送ったけれど、
「帰りは家までひとりで歩いて帰ってくる!」
と、意気込み、決意し、

改札でにっこり手を振った。

 

そしたら、思いがけず、午後から冷たい雨。


けっこう、ざんざかしっかり降ってきたから、
こんな冷たい雨の中、
初めてひとりで駅から20分以上歩くのは
ちょっと心細く、さみしいだろうなぁと思って、
結局、お迎えに行くことにした。

 

 

駅に着く時間は予想がつくから、
それに合わせて駅に向かう。


そろそろ着く頃かな、と小走りで、
改札に向かう昇りエスカレーターに乗ろうとすると、
降りてくるエスカレーターで、手を振る小さな影。

 

あ!
やっぱり!

とお互いにっこり。

 

 

「ママ、迎えにきてくれるって思ってた!」

 

 

ぴたっとわたしのコートにしがみつき、
自分の傘は開かずに、わたしの傘に入り込む。

 

 

「だってね、
 雨降ってきたし、
 ママ迎えにきてくれたらいいなって思って、


 『迎えにきてくれた!嬉しいーー!!』って
 カラダいっぱいで嬉しいのを感じてたら、


 向こうからママの長靴みたいのが見えて、
 そしたら、ママのスカートみたいのが見えて、
 そしたら、本当にママだった!!
 やっぱり来てくれた!」

 

 

すごいなぁ。。。


この、信じて感じて、現実にするちから。

 

引き寄せている。

自分で創っている。

 


さらりと、あたりまえにやっているから、
あたりまえに、思ったことが起こってる。

 

信じて現実になることがあたりまえな、

そんな素敵な「思考のクセ」。

 

素直な子どもは、引き寄せの先生だ。 

見習おう。。。
 

 

 

 

 

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