娘はそのちからを無くさずにそだっている。
その、というのは、小さい頃は誰でも持っていて、
年齢とともに薄れていってしまうことが多い、
その、ちから。
みんなあたりまえに持っていたもの。
「パパは、ぽーんって開くと思う。
今はたくさん寝て、夢の国で学んでいるの。
今はまだ、こころのとびらは閉じているけれど、
ぽーんって開くよ。
ママはじんわり。
今これくらい。
あともう少しで、いっぱいに開く。」
9才娘の言葉。
確かに、夫はとてもよく寝ている。
大天使さんから言葉をもらってからの彼女は、
ここ最近ずっと「こころのとびら」が大きなテーマのようで、
常々よく話してくれる。
「ママにいいこと教えてあげる。
こころのとびらを開いていないと何もはじまらない。
こころの中に入っているのが外に出て行かないと、
前にあったことがいやだなと思って、
次に同じことがあっても、いやだなと思ったままだけれど、
こころのとびらが開いていたら、
前にあったことは外に出てって、
次にあることはいいことに思えるかもしれないよ。」
「いつでもどこでもどんなときも
こころのとびらのことを忘れてはいけない。
閉じてはいけない。」
わたしの中で最近気づいた「信頼」ということの意味と、
「こころのとびら」の意味は、
なんだか同じこと、通じることを指しているように思った。
ネイティブアメリカンの長老の言葉。
「信頼のないところには何も起こらない」
その言葉を知ってからずっと、
わたしのあたまのどこかにその言葉があった。
わたしの解釈だと、
信頼とは、
他者との関係性とのことではなくて、
自分に起こることへの信頼。
起こることを委ねる、宇宙(大いなるもの)への信頼。
それを受け入れる自分自身への信頼。
不安や心配も恐れもなく、
ただただ信頼とともに受け入れる。
そして、わくわく待つ。
→こころのとびらをいつも開いておく。
娘を師匠と呼びたくなった。
体と心が整う食と暮らしの会“kitchen ao”と、
ハワイ伝統ボディ&マインドケア ロミロミ“LomiLomi ao”と、
アクセスバーズ®️ を祈りとともにご提供しています。
近隣の高津区・中原区・港北区からだけでなく、
東京・千葉・神奈川広域からも来ていただいております。
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