最近すっかり気が抜けてしまっています
もうすぐ年少になる息子ですが
0歳のおもちゃを口に入れる時期がなく、1歳すぎてからも妙にオモチャで遊ばない子で、手を使わない制限でもしているのかなと思っていたのですが
その制限が最近解けたみたいなのです
「夢で練習したから出来るようになったよ」と、図柄的に難しめな108ピースパズルをスラスラしたのを皮切りに
一日中ひたすらパズルをする日
一日中ひらすら紙を細かく千切る日
一日中ひたすら絵を描く日
一日中ひたすら粘土をハサミで切る日
などなど日替わりで一つ課題を勝手に決め、一人でひたすら黙々と取り組んでいまして
あまりの変化にどうしたのか聞いてみたら
「だってもう、2024年になったからね。年少になる年になったらするって決めてたから」
今まで必死にあれこれ画策した日々ー
何か心に強いストッパーがあるんだろうなと思いつつも、親としてあれこれ悩みまくった日々は全て無駄だったのかもしれない
そんな中、保育園から入園説明会のお知らせが届いて、いよいよ今の生活も終わりなのかとしんみりしていたら、こんな事を言ってきたのです。
「お母さん。今、仕事について考えていて。
お父さんは朝から夜まで働いているよね。
春になったら僕は保育園に行くから、お母さんはその間働けるようになるね。
でも、僕は夕方に帰ってくるからお父さんみたいに夜までは働けないね。
夜まで働かないとお父さんくらいお金貰えないの?
お父さんくらいお金を貰おうと思ったら、働く時間が短いとダメなの?
平日は毎日会社に行かなくちゃダメなの?
他にも方法あるんでしょ?
他にはどんな方法があるの???」
家庭保育の最大のデメリットでありメリットは時間が有り余ることだと思うのですが
振り返ると息子にとっては、色んな事を好きなだけ考えられるよい時間だったのかも
先の質問の答えは私には分からないので
これからの人生で見つけてくれたらなと。
因みに今日は
「粘土米〜」
と言いながら、粘土をちまちま米粒サイズにちねって(笑)お弁当箱にひたすら敷き詰めて、お弁当にいっぱいになったところ爪楊枝でブスブス穴開けては穴埋めてついでに梅干し丸めて中に埋めて‥
ということを一日中していました
遊び方が独特ー
因みに数日前は
「紙カキ氷〜」
と、家族分の器を用意し、ひたすら小さく小さくちぎった紙を山盛りに盛り付け、シロップに見立てたカラーテープをハサミで切って紙カキ氷にかける作業を一日中しておりました。。
1テーマはどうやら1日限りみたいなので、その内飽きるかネタが尽きてまたすぐに元のゴロゴロ生活に戻りそうな気はしますが
それにしても息子は動き出したのに、今度は私の気が抜けきってしまって頭が回りません