3歳半の息子
‥は、家庭保育である。
私は働いているのだけど、認可保育園はもちろん無認可保育園も小規模園も待機児童園も全て空きがなく、空き待ち申請はしているけど入れず、来春年少までは家庭保育なんです
因みに仕事は夜子供達が寝てから在宅でするのと、夫がいる土日祝の何かで出社していて。
そして我が家は、先のブログでも書いた通り、小1娘の七田プリント生活優先だった為、9月半ば頃まで息子の知育はしていなかったのです。
と言うのも、息子は赤ちゃんの頃から頑なに手先を使わない子でおもちゃで遊ぶ事もなく家では大抵ゴロゴロ寝転がっていたのですね。
おもちゃで遊ぶようあの手この手で誘っても興味0だったのでまあまだ小さいし良いかと思っていたのですが。
そろそろ3歳半になるし保育園にも通えていないし、家で教えるしかないとなり、時間を決め毎日何かしら教えるようになったのです
息子が一番好きなのは意外にも図形シルエットパズルの巧巧板。
これまで絵柄入りのパズルも積み木もブロックも一切興味なく全くやってこなかったのですが
やはりそこは七田式。神だと思う。
何を隠そう息子は、小学館の「野菜と果物図鑑」を1歳の頃にこよなく愛していまして、持ち歩けるようになった1歳半からどこに行くにもこの図鑑を持ち歩き、毎日飽きることなく眺め、毎日これは何かと質問攻めにし、最終的には図鑑を抱きしめて寝る子だったのですね
そんな息子、巧巧板の果物イラストにキュンキュンしていまして早く次のページのイラストが見たいがために毎日猛スピードでパズルを完成させ、応用編vol.7に到達しました
さすが七田式。やり方が完璧だわ
あとは意外にもハサミが好きで毎日頑張っているのですが。
色塗りは縁をなぞってから隙間なく塗り潰す派らしく、ハサミ使いも意外にも丁寧。
今まで頑なに手先を使ってこなかった息子。
きっかけがなかっただけなのか、今がその時だったのかは謎ですが、最近少しずつ手先を使うようになりました
でもやはり手先を動かすより頭を動かす方が好きなようで、今は、今あるものがなければどうなるかをよく考えています。
例えば、信号機がなければどうなるか。
人々が陥る混乱のパターンを考えています
形あるおもちゃより見えないもの。
答えのあるものより答えがないもの。
終わりない思考の燃料となるものこそが、息子にとっての最高のおもちゃだと思っている
あと、体操教室やトランポリンを心理士さんに勧められたものの息子の現状では習い事は厳しいと書きましたが、試しに市民体育館に行ってみたら、教室がない時間帯は子供は半日70円でトランポリンで遊べるとのこと
これには息子も大はしゃぎ
平日午前中に行ったら利用者は誰もいなくて貸し切り状態で飛びまくっていました!!
来春入園まで飽きるまで利用しようと思う
ちょっとずつ前進だ