3歳5ヶ月の息子
自転車に乗るのが大好きで
補助輪なしの自転車デビューしました。
少し前に補助輪なしの自転車に乗りたいと言い出したので用意してあげたら、次の瞬間には漕ぎ出し乗れていました。
娘も4歳半のある日突然乗りたいと言い出し、やはり練習なしで次の瞬間には乗れていました。
娘は、直感的に乗っていたと思う。
(娘は第六感が鋭いと思っている。)
息子は、体に重心があることを意識し、バランスの取り方をよく研究していると思う。
1歳半でブランコの座り漕ぎをマスターした時も体の重心移動が上手だなと感じた。
つい先日も、何かの拍子で力学に辿り着いたらしく、どうしたらクローゼットの扉をより小さな力で開けられるかを考え、紐を括り付け取っ手を支点にし、テコの原理のようなものを編み出しては喜んでいた。
やはり、息子は見えない物に興味を抱くよう。
概念や法則性など理論を欲している。
で、来春、年少になるので
第一希望の保育園の面接に行ってきたのですが。
(私は働いているので2号認定で入りたいのですが、激戦区すぎて厳しいので泣く泣く1号認定狙い入園後、新2号認定を利用する予定です。)
そしたらなんと面接で、まんま新版K式発達検査のようなことをしたのです
息子ですか?
完璧以上にこなしていましたよ。
なにせ4日前に発達検査を受けたばかりなので
あまりの出来に園長先生は驚いていましたが
4日前に発達検査を受けたことは‥
伏せました
完璧以上と言うのは
2回目ですからね、なんと、
発達検査の矛盾を突いたのですね。
どうして答えは一つなの?
こう考えたらこっちの答えも正解だと
食ってかかったのですね。
で、どうなったかと言うと
その瞬間、入園が決定しました
園のニーズに合ったらしい
この園は発達心理学を日々研究しているそうで、主にピアジェ理論を取り入れているそうですが
〝子供は実験を繰り返す小さな科学者である〟
こちらはジャン・ピアジェの言葉。
保育園に何度も赴きその方向性を確認し園の空気感を感じ、ピアジェ理論を知り、この言葉を聞き、この園だ!!!と思ったのです。
ですが、ここは保活激戦区。
入れるか分からなくてずっと心配していたけど
やっと肩の荷が降りた。
無事、来春から
第一希望園に通えることになった。
〝子供は実験を繰り返す小さな科学者である〟
息子は相変わらずおもちゃは好まない。
けど、目に見えない物に興味を抱き納得できるまで突き詰めるのが大好きな子。
この保育園なら気付いてくれるかもしれない。
私としても今後のヒントを園生活を通して収穫したい。
息子のお気に入り。
新しい発見があったようです。