親戚の老夫婦を身近で見て感じるが、

長い間、2人で支え合い暮らしてきた中で

ひとりが体調を崩すと、生活に影響が出始め、

それが遠方にいる子供達にも影響する。

 

人は誰でも例外なく老いは訪れる。

そしてそれは誰もがわかっていることであり

老いに備えているつもりである。

 

だが、現実を受けとめて対処するのは容易ではない。

何せ老いは誰にとっても初めてのことなのだから。