先日、当協会で、キャリア支援セミナー「ママ・パパCafé」を開催しました。

体験談や交流会の他、ハーバリウム体験も行いました。

子ども連れでの参加もあり、大変癒されたひと時でした。

 

セミナーでは、仕事・家庭・子育ての体験について

お二人のパパナースからお話いただきました。

参加者が現状を語ったり、パパナースに質問もあったり、

とても活発な意見交換でした。

 

参加者からは、「専門病院で勤務していたが結婚を機に移住し

勤務する病院探しをしているが、働ける条件とキャリアを考えて

病院にエントリーしても、なかなかうまくいかない」

「子供が小さいので、病気などの時迷惑をかけている」

などなど、子育てをしながら働く難しさへの意見が多くありました。

参加者数は少なかったものの、充実した内容で

開催してよかったと思うCaféでした。

 

ある日、乗車待ちで並んでいるとき、気配を感じて振り向くと

後ろには、3つの指で3歳をアピールする女の子が母親と立っていました。

マスクの下は満面の笑顔で、これからお爺の家に行くということでした。

無邪気な笑顔は理屈抜きに可愛いです。

 

さて、これはある病院の話。

子どもの病気や、保育のためにママ・パパが休む時は、

色んな思いを飲み込み、「皆で笑顔で対応する」を

職場の合言葉にしているとのことです。

無邪気な笑顔を、職場のみんなで応援したいですね。