とある日、蕎麦屋に入った。
蕎麦のどんぶりの下にコースターらしきものがあり、
良く見ると次のように書いてある。

”粋”の一文字が大きく真ん中にある
粋を左右に分解して次のように書いてある
 

左は「八十八」まだまだ未熟
右は「九十」でやっと解る「粋」の意味とあった。

粋とは、
気質・態度・身なりなどがさっぱりとあかぬけしていて、しかも色気があること。
また、そのさま。「粋な姿」「粋な柄」「粋な店」とありその反対は野暮 (やぼ) 。
 

”粋”という一文字そのものが、まさに粋である。

 

先日は中秋の名月であったが

私が見たときは、残念ながら雲に隠れていた。
今月は31日も満月になるそうだ。