毎週日曜夜9時から、テレビをご覧になっていますか?

テレビを見なくなったと言われるこの時代に

毎回25%前後の視聴率を叩き出す超人気ドラマ「半沢直樹」。


主人公である半沢直樹は物事の判断基準として下記の3項目をあげています。
 1.正しいことを正しいと言えること
 2.組織の常識と世間の常識が一致していること
 3.ひたむきで誠実に働いたものがきちんと評価されること

楽な方に流れるのが人間というものだが、もあえて困難に立ち向かう。
弱い立場の者が、理不尽な理由で痛い目に合うという不条理に対し姿勢を貫こうとする。
傲慢な上司に物を言う信念の強さと正義感の強さ。
スピード感をもって展開するストーリー。

そこが面白い!
 
物事を進めるときには良くあることですが

総論ではみな賛成、しかし各論となるとそれぞれに主張があり話が進まない。

特にそれが自分に振りかかるとなるとよけい難しくなる。
先程の半沢直樹の3つの基準は誰もが納得する内容と思われますが、
実は、いざとなるとどれも厳しく、難しいものばかりです。

その意味でも、ドラマはフィクションとして、心から楽しもうと思います。