岩手県で新型コロナ感染者が発生した。
ついにその日がやって来た、という感じである
今まで感染者が発生しなかったのは、
県民性や密にならない環境、そして海外との交流が少ない
などということが考えられるとしている。
その環境を活かしたうえで、他都道府県から遅れること数か月
このような状況の中では、奇跡のような出来ごとだと思う。
ウイズコロナと言われるようになり、生活とコロナが切り離せなくなった。
日々の暮らしの中において、
連日の感染者数の多さの報道を見聞きし、
それに鈍感になってしまいそうで怖い気さえする。
全国において病院経営は悪化し、
保健所は限界を超え、
これがいつまで続くのかと考えると
出口の見えない難しさばかり感じ取られてしまう。
だからと言って、緊張感の維持もなかなか辛いが、
やはりコロナに支配されて、感覚が麻痺することがもっとこわい。