ゴールデンウイークの合間、5月8日に日本看護協会の理事会が開催されました。
昨今のコロナウイルス感染症対策により、何と初のWeb会議となりました。
前日から、機材の確認、接続の確認、オリエンテーションと簡単な予行練習を行い、
画像や音声など念入りに確認・調整のうえ臨みました。

 

Web上で行われた日本看護協会 第1回理事会は、トラブルもほとんどなく

予定していた次第どおり終えることができひとまずホッとしました。
勿論事務局の力を多分に借りましたが、何事もやればできるのです。

 

Webといえば、学校に通うことの子どもたちも、オンラインで勉強していますが
教師たちは教材を工夫し、保護者の支援も受け、日々進化しつつ授業が行われているようです。

 

さて、ゴールデンウィークの飛び石連休をよい機会ととらえ

当協会もテレワーク(在宅勤務)にトライアルしました。
同じ空間に居ないと一体感が感じられないかもしれない?
今誰がどんな仕事をしているのか分からない?
勤務実績の評価はどのようにするの?
信頼関係はどうなの?

等、テレワークを行ううえでの課題や疑問は数多くあります。

 

テレワークの先端を行っている方は、
一体感や信頼関係は距離ではなく、

企業理念そのものが試されていると話していました。
例えば、「離れていても一緒に甲子園を目指そう」ということ。
そのために知恵を絞るわけです。

納得です。

 

今回、初めて行ったテレワークのトライアルを評価し、
次につなげたいと強く思った次第です。