東奥日報紙・デーリ東北新聞に、2019年1月3日の新春知事対談が掲載されていました。

「だし」を活用した健康的な食習慣づくりの中で、知事の発言に次のような内容がありました。

 

「本県の課題である健康づくりについては、

早い時期から問題意識を持って取り組んできました。

町長時代を含めて知事になってからも食生活改善推進員、保健協力員、

保健師の方々と一緒に、行政だけではなく、民間も一体となって、青森県の健康を考えよう、

具体化しよう、ということでいろいろな取り組みを進めてきました。
健康づくりには保健活動が重要ということで、市町村の保健師さんと懇談する

機会を設けてきたのですが・・・」

と続きます。

 

全国の知事の中で、県内全ての市町村の保健師と懇談した知事はいるでしょうか?

知事の実践は素晴らしきことであり、保健師に対する思いを意気に感じて、

今こそ保健師達は自らの意識改革が必要だと考えます。

 

保健師のみなさんが本来の保健師業務に従事できるようにすることが

県民の健康への貢献だと信じて、一歩踏み出すために何をすべきか、

共に考えたいと思います。