あおちゃんパパが刑務所に入ってることは母も知っています
そのことについては、特に私には何も言いません...。
母は元々はあおちゃんパパのことをすごく嫌っていました

あのガソスタの男やろ



あの男の子供を産むなら親子の縁を切る



あの男の車なんて絶対に停めさせん



会ったら絶対に文句言ってやる


こんな感じであおちゃんパパへの嫌悪感がとにかくすごかったです


確かに私やあおちゃんへの態度を考えるとそうなってしまうのはわかります。





あおちゃんパパが刑務所に入ってることが分かったら何を言われるかとびくびくしていましたが、特別には何も言わないのです…

最初はびっくりでしたが、考えてみると母なりの私への愛情なのではと思うようになりました。
母も父と離婚して、ずっと1人で姉と私を育ててきたので、母子家庭の大変さは一番わかってると思います。
あおちゃんパパを最初から嫌ったのは、私がこの人と付き合っても普通に結婚して幸せにはなれないと母親としての直感のようなものを感じたのかもしれません...

母は母なりに私に自分とは違う幸せな結婚生活を送って欲しいと願っていたのだと思います。
自分と同じようにシンママになってしまい苦労してる私をこれ以上、責めたり苦しめたくないのであおちゃんパパのことは何も言わないのではないかと感じています
