就労支援を受けない理由の中に訓練中の生活費のことを書いた記事があります。
ハローワークで説明された中に生活費が貰える給付金もあるのはあったのです

ひとり親の方が就職の際に有利となる資格の取得を目指して養成機関で修業する期間の生活費を支援する制度
この制度を使えば、訓練中に月に14万円の生活費を貸し付けて貰えます。
資格取得後に就職して1年就労継続なら一括償還免除になります。
確かにこの制度を使えば、生活費も貸し付けて貰って資格取得のための勉強もできます。
ただ、この制度が適用される資格取得の訓練の中に私が続けれそうだなと思える仕事の資格がありませんでした…
殆んどが介護や看護の仕事だったからです。
保育士や調理師などもありましたが、就労後に1年以上働けるかと聞かれると疑問でした
我儘だと言われるかもしれませんが、自分がやりたくない仕事を続ける自信はありませんでしたし、資格を取っても無駄になるのは目に見えていました。
確実に就職できる資格として、介護や看護を勧められることが殆んどなのですが、私の母は看護師ですので、どれだけ大変な仕事かよく聞いてます
特に介護のお仕事は、給与の低さと大変さから続かない人が多いことは母からも聞いてますし、自分でも調べています。
特に無理だと感じたのが「夜勤があること」です。
乳幼児を抱えてるシンママには到底無理でした
資格を取って就職しても1年以上は継続できないと、貸し付けて貰った生活費は借金となってしまいます
同じシンママでも子供の年齢やサポートしてくれる人がいるかいないかなど、その人によって状況は細かく違ってきます。
ただ、一概にハローワークなどの就労支援を受けるのが正しいというのはどうでしょうか
世間一般で常識と思われてることが当てはまらない事も多いのが世の中だと私は思います。
特に未婚のシンママになってる女性達には、そういう人達が多いと感じています。