あおちゃんとのご飯の時間を振り返ると…。
できるだけあおちゃんが食べてくれそうなご飯を作り、先にあおちゃんにご飯を食べさせる。
その間に私は洗い物をする。
私が洗い物をしている間、あおちゃんはゴロゴロして食べているのか眠たいのか分からない行動
私がご飯を食べようと座ると、私の膝の上に私のご飯を座り食べる
ご飯中にあおちゃんパパから電話がかかってきてあおちゃんとテレビ電話をしていたこともあります。
私はパパとの電話が終わった後は寂しくていつもご飯が美味しいと思えませんでした。
だけど、あおちゃんにはそんな顔を見せたくなくて「美味しいね」と笑顔で話しかけていました。
私が1人であおちゃんを育てているから、あおちゃんにはご飯の時も1人で居る時間を作ってしまっていたことに気付きました。
あおちゃんパパにも病院で言われたことを伝えると…。
あおちゃんパパ:そっか。ならみんなで食べる時間作らないかんな
私:毎日やお
できるの
あおちゃんパパ:しなあかんな

私:毎日やお


あおちゃんパパ:しなあかんな

私は、それ、ほんとうにする気あるのと思っていました。
また、口から出任せくらいやろと思って聞いていました。
やはり変わることはなく…
あおちゃんパパと会う日は、週に一回か二週間に一回。
または、月に一回。
私がお弁当や夜ご飯を作り、あおちゃんパパの車で三人で食べる…。
真っ暗の中DVDだけの灯りを頼りにご飯を食べていました。
その当時、毎回これでいいのか?と思いながら三人でご飯を食べていました。
これが私があおちゃんに与えてあげられた家族でのご飯の時間だと思うと、今でも泣きたくなります