2020年3月、私は大好きな雑貨ブランドの店舗にオープニングスタッフとしてフルタイムのアルバイトで働いていました。

好きなブランドの商品に囲まれて働くので、楽しくお仕事ができると思って期待してましたニコ

しかし、実際には重い家具を運ぶことも多く想像よりずっと大変な仕事でしたアセアセ

その頃、体調も良くない日が続き、体温も37度くらいで普通より高くなってました。

生理も遅れていて「まさか…アセアセ」と思いつつもしばらく様子を見る日々でした。

卵巣腫瘍の手術をしてからは、ずっと基礎体温もつけていました。

彼とえっちをした日は必ず記録を残していました照れ

そんなある日、びっくりするほどおっぱいが張り、痛くて痛くてたまらなくなりました。

「もしかして、妊娠!?

不安と期待でたまらなくなり、検査薬を購入しました。

 

 

クローバークローバー



翌朝、ドキドキしながら検査薬を試しました。

みるみる内に色は変わり、二本線が出ました。

「ん…? これは…?

何度も何度も検査薬の箱に書かれてる説明文と自分の結果を見比べました。

「これって妊娠してるってこと? 私、妊娠してる…!?

何度見ても結果と検査薬の説明文では、妊娠です。

嬉しさと不安が入り混じったような、なんとも言葉に出来ない気持ちでいっぱいでした。

震える手で友達に電話して、写メで妊娠検査薬の結果を送ると友達も彼との状況を知っていたためパニックになりながら…

「えっアセアセ と、とりあえずおめでとう。 どうするの!?」と聞いてきました。

その時、私の中には「赤ちゃんを産む」という選択しかありませんでした。

しかし、お金は大丈夫なんだろうかという不安があったのも確かです…。