双極性Ⅱ型障害とは? | 蒼っち。のIT×社労士日記 (あおっち)

双極性Ⅱ型障害とは?

今日は健康管理講演会の、
設営モグラやら司会カラオケやら接待お酒やら…の
IT社労士・蒼っち。ですよ。

休肝日を週2日と言われてますけどもニコニコ

さて、
件名にある「双極性Ⅱ型障害」とは何でしょう?

「双極性障害」は少し前までは
「操うつ病」とも言われてました。

はい、「操」と「鬱(うつ)」の2局が現れるんですね。
普通のうつ病は「単局性障害」とも言われます。

その「双極性障害」はⅠ型とⅡ型があり、
操がはっきり出るのはⅠ型ですが、
Ⅱ型は操の状態がとても軽く、
診断も難しいと言われていますひらめき電球

そして、
Ⅱ型の場合は軽い操状態のときは、
本人も調子が良いので、
簡単に職場復帰し頑張ってしまうので、
再発もしやすいのです爆弾

その時のウツの下向きの波は深くダウン
操の上向きの波でも本調子以下です叫び

周りの方も、
回復したかと思えばすぐに不調を訴えるので、
「なんちゃってウツ」とも思われがちだそうです。

―――

少し話は変わって、
私が大学受験のとき、
独り暮らししていた兄が精神病で帰って来ました。

三男坊でとーても大人しい性格の兄が、
目を見開いてしきりに話し掛けて来たのです。

年頃になってあまり話さなくなっていたので、
珍しいなーと思っていたのですが、
今おもうと「双極性障害」の「操」状態だったのかな…と。

気分障害と言うとワガママな印象受けやすいのですが、
不調は色々な形で現れます。

私も労務管理面をする上で、
ちゃーんと気付けるようになりたいな。

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