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帝都高速度交通営団06・07系

(この妄想上の06・07系は

前面形状:史実の06系・07系 
側面・ドア配置:9000系
機器・電装品・内装:史実の06系と同じ

車体寸法
 車体幅:史実の06系・07系
先頭車全長:05系と同じ20270mm 
編成両数:06系は史実と同じ10両1本、07系は史実と同じ10両6本 

車両側面:史実と同じ屋根を高くした張り上げ屋根タイプ
先頭車形状・車内内装・塗装・台車・TIS等は史実と同じ。
制御装置・主電動機は登場当時は史実と同じ三菱電機製/日立製作所製/東芝製IGBT素子使用のVVVF制御装置で主電動機も定格出力205kwの三相交流かご形誘導電動機という点は史実と同じだが
編成構成は史実の4M6Tではなく6M4Tの強力編成とし

07系は編成ごとに三菱電機製/日立製作所製/東芝製のVVVF装置を分けて搭載
(07-001F/07-004F・・・三菱電機製MAP-214-15V40形
07-002F/07-005F・・・東芝製SVF009-AO形
07-003F/07-006F・・・日立製作所製VFI-HR4420A形)

06系は史実でも試作要素があるという観点から改変設定では1編成中の電動車2両毎に三菱電機製/日立製作所製/東芝製のVVVF装置が混在している

という設定にした。


帝都高速度交通営団07系
1992年、有楽町線の輸送力増強用の為に川崎重工業と日本車両で製造された。
制御装置はIGBT-VVVFインバータ(1C1M×4群個別制御/1500V-600A・東芝製SVF009-AO形/三菱電機製MAP-214-15V40形/日立製作所製VFI-HR4420A形)を日本で最初に採用し
主電動機は三相交流かご型誘導電動機MM-I5A(定格出力:205kw)とし
台車はモノリンク式ボルスタレス台車

SS135・SS035となった。

空調装置は日立製作所製集中式外気導入型インバータ制御方式FTUR300-206形(能力48.9kW・42,000kcal/h)を各1両毎に搭載。

パンタグラフは菱形のPT-4322Sを6基搭載した。



編成は
(新木場/豊洲・住吉・押上・松戸/渋谷・元町・中華街)
07- 100(CT1:101〜106)・07-200(M1.
:201〜206/VVVF制御装置・空気圧縮機・蓄電池設置)・07-300(M2:301〜306/VVVF制御装置・蓄電池設置)・07-400(T1:401〜406/VVVF制御装置・空気圧縮機設置)・07-500(Tc1.簡易運転台付・補助電源DC−DCコンバータ搭載→後のB修更新工事で静止型インバータ:SIV搭載に更新:501〜506)・07-600(Tc2.簡易運転台付.・補助電源DC−DCコンバータ→後のB修更新工事で静止型インバータ:SIV搭載に更新:601〜606)・07-700(T2:701〜706/VVVF制御装置・蓄電池設置)・07-800(M5:801〜806/VVVF制御装置・空気圧縮機設置)・07-900(M6:901〜906/VVVF制御装置・空気圧縮機・蓄電池設置)・07-000(CT2:001〜006)(練馬・飯能/和光市・森林公園)
の6M4Tとし
歯車比:14:109(7.79)

車両性能は
営業最高速度:120km/h
(設計最高速度:130km/h)
起動加速度:4.0km/h/s
常用減速度:4.5km/h/s
非常減速度:5.0km/h/s
となり
ブレーキ装置は回生制動併用全電気指令式空気ブレーキ並びに保安ブレーキ、耐雪ブレーキと西武鉄道秩父線乗り入れも考慮し抑速ブレーキを設置する。
ブレーキ制御は新遅れ込め制御方式を採用した。

保安装置は有楽町線用CS-ATC装置と東武形ATS装置、誘導無線装置と東武用空間波無線装置を搭載し後に西武池袋線乗り入れに伴い西武形ATS装置と西武用空間波無線装置を設置した。

空気圧縮機はレシプロ式のC-2500LB形を編成で3基搭載
補助電源装置は三菱電機製の170kW出力DC-DCコンバータ (DDC) (TN-AA170A形・直流600V出力)を編成中に2台搭載。

車体は運転室スペースを広く取るため先頭車全長を05系と同じ20270mmに延ばす事で解決しドア位置/座席配置も従来車と同じ37773配置となった。
またTISなど制御伝送を南北線9000系に続いて採用した。
内装は化粧板は「ピンクベージュ」をベースとし床材は外側を「ステラブルー」、中央部は「都会のリズム」を抽象的に表したもので、「グレードーン」と「スウィフトブルー」でコーディネートし座席モケットは「ラズベリーレッド」の濃いピンク色に細かな砂目模様の入った表地である。

とりあえず07系は一次車が10両2本、2次車が10両4本を配置。

07系は副都心線開通に伴い2007〜2008年にかけて改造工事が施工される事になり車体塗装は10000系や7000系更新車と同じ塗装に改められ運転台機器は東急東横線乗り入れ機器やATC-Pを設置し主幹制御器をT字型ワンハンドルマスコンに改められた。
さらに2015〜2018年までB修更新工事並びに制御装置/走行装置の更新が実施され
行き先表示機のフルカラーLED化、
車内内装は従来の内装カラーを踏襲しつつ化粧板、客用ドア、床敷物の取り替え、座席間のスタンションポールの設置、各ドア上部には17インチ液晶ディスプレイ (LCD・TVIS) を用いた車内案内表示機を2台設置し
空調装置は三菱電機製稼働率制御方式
(ON/OFF制御方式)CU768-1形(能力58.0kW・50,000kcal/h)に更新。
補助電源装置は富士電機製の240kVA出力静止形インバータ (SIV)(CDA061形・三相交流440V出力)に更新され
空気圧縮機もスクロール式コンプレッサ(MBU1600YG-2形・吐出量 1,600 L/min)に変更された。

走行機器も15000系、16000系、9000系更新車、05系更新車などに採用された東芝製永久磁石同期電動機(PMSM)と三菱電機製フルSiC-MOSFET素子使用のVVVFインバータ制御装置に更新され
引き続き有楽町線、副都心線の運用に使用されている。

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帝都高速度交通営団(→東京メトロ)千代田線06系(史実とは異なる)
1992年12月に千代田線輸送力増強の為に1編成投入された形式である。
前面・先頭形状・車体構造・走行機器は同時期にデビューした兄弟形式有楽町線07系と同じで
制御装置はIGBT素子によるVVVFインバータ(1C1M×4群個別制御/1500V-600A・東芝製SVF009-AO形/三菱電機製MAP-214-15V40形/日立製作所製VFI-HR4420A形)
を日本で最初に採用し
主電動機は三相交流かご型誘導電動機MM-I5A(定格出力:205kw)とした。
台車はモノリンク式ボルスタレス台車

SS135・SS035となった。

空調装置は日立製作所製集中式外気導入型インバータ制御方式FTUR300-206形(能力48.9kW・42,000kcal/h)を各1両毎に搭載。

空気圧縮機はレシプロ式のC-2500LB形を編成で3基搭載
補助電源装置は三菱電機製の170kW出力DC-DCコンバータ (DDC) (TN-AA170A形・直流600V出力)を編成中に2台搭載。

パンタグラフは菱形のPT-4322Sを編成中に6基搭載した。


編成は6M4Tとし
(箱根湯本・小田原/御殿場/片瀬江ノ島/唐木田・代々木上原)
06-100(CT1:101)・06-200(M1.
:201/VVVF制御装置・空気圧縮機・蓄電池設置)・06-300(M2:301/VVVF制御装置・蓄電池設置)・06-400(M3:401VVVF制御装置・空気圧縮機設置)・06-500(Tc1.簡易運転台・補助電源DC−DCコンバータ搭載→後のB修更新工事で静止型インバータ:SIV搭載に更新:501)・06-600(Tc2.簡易運転台・補助電源DC−DCコンバータ→後のB修更新工事で静止型インバータ:SIV搭載に更新:601)・06-700(T2:701/VVVF制御装置・蓄電池設置)・06-800(M5:801/VVVF制御装置・空気圧縮機設置)・06-900(M6:901/VVVF制御装置・空気圧縮機・蓄電池設置)・06-000(CT2:001)(松戸・我孫子・取手/成田空港)
の6M4Tとし
歯車比:14:109(7.79)とし

制御装置のメーカーは各M車毎に
06-200/06-700・・・三菱電機製MAP-214-15V40形
06-300/06-800・・・東芝製SVF009-AO形
06-400/06-900・・・日立製作所製VFI-HR4420A形
となっている。

車両性能は
営業最高速度:120km/h
(設計最高速度:130km/h)
起動加速度:4.0km/h/s
常用減速度:4.5km/h/s
非常減速度:5.0km/h/s
となり
ブレーキ装置はATC連動回生制動併用全電気指令式空気ブレーキ並びに保安ブレーキ、耐雪ブレーキと箱根登山鉄道線並びにJR御殿場線乗り入れも考慮し抑速ブレーキを設置する。
保安装置は製造当初はCS-ATC装置(ATC-4形)と小田急用OM-ATS形を搭載していたが
1999年に新CS-ATCであるATC-10型を設置し2012年に小田急線用の新保安装置D-ATS-P形を設置しJR東海御殿場線乗り入れ対応にATS-PTの設置準備工事も行われた。

車体構造は運転室スペースを広く確保するために先頭車全長を東西線05系と同じ20270mmに伸ばす事により解決し座席配置は6000系や05系や南北線9000系等と同じ『3・7・7・7・3』とした。
内装は化粧板和紙をイメージした「香遊」柄(香色)とし、落ち着いた雰囲気を目指した。床敷物は日本庭園の「そよ風に鳴る松の葉音」イメージした「松籟(しょうらい)」柄と称するもので、外側を浅紫色の砂目模様、中央部は「松葉」を浅紫色と利休鼠色で表現し座席表地は風流樹(かぜりゅうじゅ)柄と称する山藍色(エメラルド色系)を基調に細かな砂目模様の入ったものとした。

1編成のみの所有でしばらくは千代田線並びに小田急線・常磐緩行線乗り入れに使用されたが
2018年、B修車体更新工事並びに制御装置/走行装置の更新が実施され
車体塗装は16000系と同じ塗装に改められたが内装は従来の内装カラーをほぼ踏襲しつつ化粧板、客用ドア、床敷物の取り替え、座席間のスタンションポールの設置、各ドア上部には17インチ液晶ディスプレイ (LCD・TVIS) を用いた車内案内表示機を2台設置し車外の行先表示器には種別表示をフルカラーLED、行先・運行番号表示は白色LEDを採用した。
運転台機器は16000系と同じ左手操作式ワンハンドルマスコンに改造し速度計や圧力計などの計器類も16000系と同一品に変更されている。
走行機器は主制御器と主電動機は日立製作所製フルSiC-MOSFET素子使用のVVVFインバータ制御装置と8極PMSMに更新され
ブレーキ装置に全電気ブレーキを設置した。
ブレーキ制御は16000系と同じ車両制御情報管理装置 (TIS) を活用した編成単位での遅れ込め制御(編成統括回生ブレンディング制御)に更新した。

空調装置は三菱電機製稼働率制御方式
(ON/OFF制御方式)CU768-1形(能力58.0kW・50,000kcal/h)に更新。
集電装置は16000系と同じシングルアーム式パンタグラフに交換、
補助電源装置は富士電機製の240kVA出力静止形インバータ (SIV)(CDA061形・三相交流440V出力)に更新され編成中に2台設置されている。
空気圧縮機は16000系と同じスクロール式コンプレッサ(MBU1600YG-2形・吐出量 1,600 L/min)に変更されている。

ホームドア設置後も引き続き千代田線並びに小田急線・常磐緩行線乗り入れにて使用されている。