来るべきGSRカップ参戦に向けて、着々と?準備を進めています。
本番に投入される我がチームのセカンドバイクRCS-7をマイナーチェンジしました。
実際は、パーツ交換自体は2ヶ月前ぐらいにやっていたんですが、
故障明けからしばらくは乗りなれたドバッツ・サクシードで練習した方が良いだろうと思い、
先週まで眠らせておりました。

本日ようやく初乗りです。
とりあえず交換した機材はこちらの二つ。

一つ目はアウターチェーンリング。
旧FSA48T → 新スギノ48T
今まで愛用していたアウターチェーンリングが磨り減って変速がし辛くなっていたので交換
メーカーは変わりましたが歯数は今までと一緒なので基本的には大きな違いはありません。
ギア盤の裏の加工が新しいスギノの方が色々と工夫されているおかげでFSAより若干変速しやすい感じです。
とは言ってもやはりシマノが一番優れているのは言うまでもないのですが、
シマノは48Tのチェーンリングが無いので引き続き社外品を使用。
そして何より重要なのは青くなりました。そして青くなりました。青くなりました!!
(大事な事なので3回言いました)
イメージ 1


もう一つはサドル。
旧セライタリア C2(たぶんそんな名前だったかな?) → 新セラサンマルコ リーガルe
サドルも使い込まれて皮が破れかけていたので交換です。
完成車で購入した時に付いてきたサドルをずっと使っていたのですが、
「使えなくなったらリーガルに交換しよう」
といい続けてもうかれこれ何年過ぎた事でしょうか。下手すれば10年目かも?
ようやく念願のリーガル投入です。
今回取り付けたのはリーガルe。
セラサンマルコ社のロングセラーサドル リーガル
ロングセラー過ぎて流石に現代の新しいサドルとは比べ物に成らないほど重く、
デザインも古めかしくなってしまっていましたが、
それでも使い続ける根強い人気があったこのシリーズ。
幅広い愛用者の声に答えて数年前に発表されたのがこちらのリーガルe
素材や構造を見直し、乗り味や形状をそのままに近代的なサドルとして生み出された
新生リーガルです。
実際に旧リーガルと乗り比べてみると、まったく同じとは流石にいきませんね。
旧型はサイドの部分がシートピラーのヤグラを隠してしまうほど深かったのですが、
新型は最近のサドルと同じようにヤグラが見える構造です。
そのおかげで今までは長いサイド部分に当たっていた内股の部分が
新型だとサイドの角に当たってしまい若干の違和感を感じます。
あくまで若干ですけどね。
大まかにいえば、旧リーガルに極めて近い乗り味を再現できていると思います。
イメージ 2

イメージ 3

参考に旧型の横から見た写真を添えておきます。
ヤグラがまったく見えないのがおわかりいただけるかと思います。
上の新型と前後が逆に撮影してしまっているのはご愛嬌で。
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ちなみに今日の走行は、
自宅~入鹿池~入鹿池周辺周回25kmと一人で走った後でドバッツのチーム練に参加。
合わせて85kmほどでした。
チーム練の内容は、一月前と比べればだいぶ走れるようになってきたなと実感できました。
まだまだ本調子には遠いですが、少しずつ走れるようにはなってきてますね。

さて来週は草津ナイトクリテに出場の予定ですよ~。