すべての道は聖地へ通じる・・・・・わけでもない。
脚を痛めてからは、長い距離をなかなか乗ることが出来ず、ずいぶんご無沙汰しておりました。
自走でとよさと！
22回目のレポートです。
6月上旬にようやく自転車に乗り始めてから一ヶ月と少し。
痛めた脚を気遣いつつ、少しずつ練習をしておりました。
ようやく100km超の距離でも不安なく走れるようになってきたので、
ついに巡礼に復帰です！
久々なので少しばかり解説を。
滋賀県豊郷町にある歴史的建造物、「豊郷小学校旧校舎郡」。
今は学校としては使われていないものの、その建物としての価値が認められ、
観光地兼地域コミュニティセンターとして保存されています。
5年前に放送された人気アニメ「けいおん！」の作中に登場する学校のモデルとして採用されました。
それ以来、地元の暖かな歓迎もあり、オタクの皆さんが聖地として奉り、未だ訪問者が絶えません。
私青レンジャーもファンとして是非とも訪れねばなりません。
我が家からの距離は往復192km。僕の脚でもギリギリ自転車で往復出来る距離です。
走りこみにも丁度良いので、聖地巡礼兼練習として、何度も往復しております。
最近はすっかり暑くなってきました。
そこで今回は熱中症対策です。
つい先日、別のスポーツをたしなむ友人が熱中症で酷い目にあってる様子を目の当たりにし、
こりゃ他人事じゃねぇぞ！って事で改めて色々と暑さ対策をして走ることに。
対策その1、そもそも暑い時間になるべく走らない。
長丁場なうえ、夜に走るのは苦手なので昼間にどうしても走ることにはなりますが、
出来るだけ涼しい時間帯に距離を稼いでしまおうということで、
朝4時起床で出来るだけ涼しい時間に距離を稼ぎました。
対策その2、水分＆塩分補給。
夏場のサイクリングの基本ですね。ボトルを二本差しにして、惜しげなくぐいぐい水を飲む。
さらに塩分も補給せねばなりませんが、ボトルには出来れば真水を入れておきたい僕としては、
スポーツドリンクは使えません。そこで役に立つのがスポーツ用の塩分補給サプリメント。
昨年まではミドリ安全のタブレットを使っていましたが、
意外と入手が難しいので、今年からちょっと趣向を変え、
今回はウィダーの製品を試してみました。
コンビニやドラッグストアでも売っていて、値段もミドリ安全より安いので採用してみました。
しばらく使ってみて調子がよければ長期的に採用してみようと思います。
対策その3、ぶっかけ。
ぶっかけですよ！ぶっかけ！！
いや、ボトルのお水を自分の体や頭にかけるんですけどね・・・。
ツール等、夏場のプロのレースを見てると、しょっちゅう選手たちはボトルの水を体のあちこちにかけています。
頭、首、太ももなどによくかけてますね。
ボトルの中身が真水だからこその芸当ですね。効果の程は科学的には僕にはわかりませんが、
とりあえず、気持ち良いのでバンバンぶっかけながら走りました。
そんな対策をうちながら、聖地豊郷を目指します。
前半戦は早朝スタートのおかげで気温も低く、快調そのもの。
（「会長、快調に進んでます。」「座布団いちまーい！」）
久々とはいえ、もう21回も往復したルートだけに、不安なく進行。
もっとギリギリの状態でたどり着くものと覚悟していたのですが、
意外と余裕がある感じでサクっと豊郷に到着。
今日は現地では、けいおん！のメインキャラのうちの２人、
琴吹紬と田井中律の誕生日を祝うイベントが行われておりました。
偶然日程が重なっただけとはいえ、せっかくなら覗いて来たいところでしたが、
イベントは午後1時～4時と、なっており、参加してしまうと途中の帰り道で間違いなく日が暮れます。
夜走るのは苦手なので参加は断念。
自分は参加しないとはいえ、校内は普段よりずいぶん賑わっていたので、うれしい気分。
滞在時間を短くして、復路に入ります。
復路は緩やかな下り基調の区間が長く、追い風も吹き、往路よりさらに走りやすい感じ。
脚もまだまだ回ります。んー気持ち良い！
と、甘くみていたのですが、距離にして150kmを超えたあたりから突然急速に体の疲れを感じてきました。
特にトルクをかけるような走りが殆ど出来なくなり、上り坂でまったくペースが上がりません。
それほど登りは無いルートですが、橋を越える時などのちょっとした登りすらキツイのです。
進めば進むほどに更に体は辛くなる。
補給しても、補給しても、下腹に力が入らなくなり、頭もちょっとクラクラしてきちゃいました。
更に終盤最後の25kmは愛知県内に入り急激に交通量も信号も増えます。
一番辛い時間帯に、一番走りにくい区間と、泣きっ面に蜂状態。
それでもなんとか自宅に無事たどり着き今回の巡礼終了。
敗因は、昼の食費をケチった事ですかね。
もったいないし、サクサク先へ進みたいのもあって、コンビニでざるそばにしたのですが、
もっとしっかりカロリーとっておくべきでしたね。反省反省。
脚を痛めてからは、長い距離をなかなか乗ることが出来ず、ずいぶんご無沙汰しておりました。
自走でとよさと！
22回目のレポートです。
6月上旬にようやく自転車に乗り始めてから一ヶ月と少し。
痛めた脚を気遣いつつ、少しずつ練習をしておりました。
ようやく100km超の距離でも不安なく走れるようになってきたので、
ついに巡礼に復帰です！
久々なので少しばかり解説を。
滋賀県豊郷町にある歴史的建造物、「豊郷小学校旧校舎郡」。
今は学校としては使われていないものの、その建物としての価値が認められ、
観光地兼地域コミュニティセンターとして保存されています。
5年前に放送された人気アニメ「けいおん！」の作中に登場する学校のモデルとして採用されました。
それ以来、地元の暖かな歓迎もあり、オタクの皆さんが聖地として奉り、未だ訪問者が絶えません。
私青レンジャーもファンとして是非とも訪れねばなりません。
我が家からの距離は往復192km。僕の脚でもギリギリ自転車で往復出来る距離です。
走りこみにも丁度良いので、聖地巡礼兼練習として、何度も往復しております。
最近はすっかり暑くなってきました。
そこで今回は熱中症対策です。
つい先日、別のスポーツをたしなむ友人が熱中症で酷い目にあってる様子を目の当たりにし、
こりゃ他人事じゃねぇぞ！って事で改めて色々と暑さ対策をして走ることに。
対策その1、そもそも暑い時間になるべく走らない。
長丁場なうえ、夜に走るのは苦手なので昼間にどうしても走ることにはなりますが、
出来るだけ涼しい時間帯に距離を稼いでしまおうということで、
朝4時起床で出来るだけ涼しい時間に距離を稼ぎました。
対策その2、水分＆塩分補給。
夏場のサイクリングの基本ですね。ボトルを二本差しにして、惜しげなくぐいぐい水を飲む。
さらに塩分も補給せねばなりませんが、ボトルには出来れば真水を入れておきたい僕としては、
スポーツドリンクは使えません。そこで役に立つのがスポーツ用の塩分補給サプリメント。
昨年まではミドリ安全のタブレットを使っていましたが、
意外と入手が難しいので、今年からちょっと趣向を変え、
今回はウィダーの製品を試してみました。
コンビニやドラッグストアでも売っていて、値段もミドリ安全より安いので採用してみました。
しばらく使ってみて調子がよければ長期的に採用してみようと思います。
対策その3、ぶっかけ。
ぶっかけですよ！ぶっかけ！！
いや、ボトルのお水を自分の体や頭にかけるんですけどね・・・。
ツール等、夏場のプロのレースを見てると、しょっちゅう選手たちはボトルの水を体のあちこちにかけています。
頭、首、太ももなどによくかけてますね。
ボトルの中身が真水だからこその芸当ですね。効果の程は科学的には僕にはわかりませんが、
とりあえず、気持ち良いのでバンバンぶっかけながら走りました。
そんな対策をうちながら、聖地豊郷を目指します。
前半戦は早朝スタートのおかげで気温も低く、快調そのもの。
（「会長、快調に進んでます。」「座布団いちまーい！」）
久々とはいえ、もう21回も往復したルートだけに、不安なく進行。
もっとギリギリの状態でたどり着くものと覚悟していたのですが、
意外と余裕がある感じでサクっと豊郷に到着。
今日は現地では、けいおん！のメインキャラのうちの２人、
琴吹紬と田井中律の誕生日を祝うイベントが行われておりました。
偶然日程が重なっただけとはいえ、せっかくなら覗いて来たいところでしたが、
イベントは午後1時～4時と、なっており、参加してしまうと途中の帰り道で間違いなく日が暮れます。
夜走るのは苦手なので参加は断念。
自分は参加しないとはいえ、校内は普段よりずいぶん賑わっていたので、うれしい気分。
滞在時間を短くして、復路に入ります。
復路は緩やかな下り基調の区間が長く、追い風も吹き、往路よりさらに走りやすい感じ。
脚もまだまだ回ります。んー気持ち良い！
と、甘くみていたのですが、距離にして150kmを超えたあたりから突然急速に体の疲れを感じてきました。
特にトルクをかけるような走りが殆ど出来なくなり、上り坂でまったくペースが上がりません。
それほど登りは無いルートですが、橋を越える時などのちょっとした登りすらキツイのです。
進めば進むほどに更に体は辛くなる。
補給しても、補給しても、下腹に力が入らなくなり、頭もちょっとクラクラしてきちゃいました。
更に終盤最後の25kmは愛知県内に入り急激に交通量も信号も増えます。
一番辛い時間帯に、一番走りにくい区間と、泣きっ面に蜂状態。
それでもなんとか自宅に無事たどり着き今回の巡礼終了。
敗因は、昼の食費をケチった事ですかね。
もったいないし、サクサク先へ進みたいのもあって、コンビニでざるそばにしたのですが、
もっとしっかりカロリーとっておくべきでしたね。反省反省。