先日、京都大学から得点開示のはがきが届きました。結果は思っていた以上に悲惨でした。もしかしたら受かってるかもと思っていた自分が恥ずかしいです。今思うと、よくこの成績で受けに行ったなと思っています。まぁ、そもそも共通テスト7割の時点でほぼ合格は厳しいのに受けにいったのですから、”どんだけ自信あってん!”って感じですね。

 

 ここ数年京大の問題は簡単であると言われていたため、夏休みに試しに一年分問題を解いてみました。思っていたよりも問題を解けたため、ワンチャン受かるのではと思ったのが甘い考えでした。この時はまだ気づいていなかったのですが、今考えると、問題は比較的簡単だあるが、それだけに一問のミスが不合格につながるのだと思われます。京大は日本の最難関大学であるため、日本の中でも上位層の人達が集まります。そのため、標準的な問題が完答できてこそ、やっと勝負ができるなというレベルです。実際に、京大の採点も厳しいため、しっかり完答できる受験生を求めているようです。

 

 実際に京大を受けて思ったことがあります。それは、難関大こそ高校で身につけるべき基礎学力を求めているということです。入試も本質的なところがわかってないと答えられないように作られている気がした。結局のところ、大学の勉強は高校までの内容が理解している前提で、それを基盤として勉強していくため、”それができてないと勉強についていけないよ”と教えてくれているような気がしました。

 

 昨年度、私は京大を受けましたが後悔はしたとは思っていません。逆に、受けていなかったほうが後悔したかもしれません。ただ、得点開示を見て今の時点で若干弱気です笑笑。