予備校に通い始めて、やっと1週間がたちました。

 

初めて通学で電車に乗ったため、初の満員電車を体験しました。遅延が発生したときは途中から乗ってくる人たちに押され、とても苦痛でした。そんな満員電車の中でも必死にスマホを見ている人たちを見ていると、みんなスマホに毒されているのだなぁと思い少し恐怖を感じました。

 

予備校で久々に1日中勉強したのと予習に追われていたため、水曜日ぐらいまではなかなかしんどかったです。通い始めて2、3日しかたっていない時点でこれがあと1年も続くのかと思ってしまいました笑笑。しかし、予備校での生活に慣れてくると授業を聞くのも楽しいと思いました。初めから丁寧に教えてくださるため、とても分かりやすく話も面白いです。授業で先生方のお話を聞き、今ままで自身がいかになんとなく勉強していたを痛感させられました。例えば、英語の関係代名詞は先行詞を焦点化するためのものだと初めて知り感動を覚えました。

また、今まで苦手なことや曖昧なことから逃げてきたことを改めて感じさせられました。私は復習は同じことをしていて楽しくなかったためあまりしてきませんでした。しかし、先生方は”復習はその日のうちにしろ”と復習を重視されていました。そのため、たとえ分かっていると思っていても過信せずしっかり復習したいと思いました。先生方のお話を聞いて、復習が楽しくないと感じるのは、”できていない”からだということに気づかされました。成績が伸びない人は、やっていて楽しいからできているところばかりをするので、成績が伸びないのだとわかりました。そのため、自分が何ができていて何ができていないのかを明確に書き出す必要があると思いました。

 

先生方は核心をついてくださるため、信じてついていけば成績は上がる気がしました。これから1年間は自己過信せず謙虚な姿勢で勉強していきたいと思いました。