12日の祝日。

地元の神社で厄払いをしてもらいました。

普段はこういった地元行事にはあまり参加しないのですが、せっかく年に一度してるし、地元にいるし行ってみようと思い、出向きました。

前夜は生憎の雪。。。

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厄除け祈願祭は昼からだったので、雪解けの中歩いて行きました。

道は雪解け水がチロチロと流れていて、小説気分で歩いていました。

が、雰囲気に酔いしれる時間なんて一瞬でした。

とにかく、寒い。

証拠に。。。

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水路がガチガチに凍ってました。



急いで神社に向かって温まろうと必死。



お正月ぶり(めっちゃ最近?笑)の神社でした。

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私が行ったら、もう皆さん集まってまして、鐘を鳴らして手を合わせていたのですが、みんなに見られて、私は一体誰に手を合わせているのやら状態。笑


緊張しつつ中に入ると、近所のおじさんや、幼馴染のお父さんまでいてくれてちょっと安心。


すぐ、総代さんが駆けつけてくれて、玉串奉納のレッスン。
知ってはいたのですが、良い復習と思い、ふむふむと話をきいていたのですが、渡された玉串がなんか違う。。。?


そう感じながらも、「何」と答えが出ず、そのまんまレクチャー受け、その後宮司さんが登場。


お供え物のチェック後、玉串をチェック。

「あ、榊じゃなく椿混じってますね」


あ!違和感それ!笑


どうも、神社あるあるらしく

「私もよく間違えて親父に怒られました」

と宮司さんが笑ってました。




厄除け祈願は滞りなく終了。
(個人的に、柏手のスピードが早かったと反省してますが)




一連の厄除け祈願の様子を見て思ったことですが、一言につきるなと。

「ありがたいなぁ」

総代さんは、いろんなトラブルから急遽任された方で、少しパニックの様子でした。

でも、一生懸命役目を果たそうとしてくれてましたし、他の宮世話さんも早くから準備していただいたりして、本当に大変だっただろうと思います。


こうして、私たちの親世代が地元を守ってくれているのだと改めて感謝しました。

こうやってちょっとだけでも、こういう行事に参加することが、地元に残っている身のできる恩返しなのかなと思ったりもしたので、無理のない範囲になってきますが、ボチボチ参加出来たらいいなと思いました。