生きていてよかったと、心から思います | BBIの絵顔で羽生くん応援ブログ~羽生結弦選手の美しさに打ちのめされながら出会えたキセキに感謝して~

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同じ時を過ごせるキセキ
初めて知る感情、感動
幸せです  
だから…羽生結弦選手と共に走り続けていきます

 

 


 

こんばんは

 

織田くんは提訴し、記者会見を開きましたね

 

 

 

私は織田くんのこの行動は命がけだったと思っています

それは、大げさではなく、本当にそうだと思うからです

 

 

 

 服部真尚弁護士「(織田氏は)浜田コーチによる数々のハラスメント行為を受け、そのような状況の中で提訴に至った」


 《午後2時、代理人を務める服部真尚弁護士が訴訟に至る経緯を説明。この日は浜田コーチに対する提訴のほか、関大に対してもハラスメントの防止に関するガイドラインにもとづき、調査や織田氏の救済措置を講じるよう求めたことを明かした。その後、織田氏が発言した》


 織田氏「9月に監督を辞任したときは、諦めに近い感情があった。大学側に実態調査を依頼したが、弁護士によると、大学は調査を行っていなかった

 

「大学側はハラスメントはなかったという説明をした。また、学長が『この件を公にするなら、私と浜田コーチの両方に辞めてもらう』と説明された。大学側にこの問題を明らかにする意志がないと判断し、提訴した」

「リンクで練習する学生や選手が、よりよい環境で練習できるようにと思い、今回の提訴に踏み切った」

 

 

--スケート界の悪弊とは
 織田氏「浜田(美栄)コーチはすばらしい指導者。発言力もある。(浜田氏と)30歳ほど年が離れているのもあるし、僕自身も指導者として未熟。僕から何か言うのは難しい環境だった」


 --裁判という手段は織田氏が望まれたことか
 織田氏「僕の思いとしては、真摯(しんし)に対応すればここまでにならなかった」
 
 --シーズン中の提訴となったが
 織田氏「僕自身もシーズンが始まる前に解決したかったという思い。シーズン中にこうしたことになってしまったのは残念です」


 --選手たちへの影響は 

織田氏「(代理人弁護士の服部氏と話し)それはないんじゃないかと思います」


 --浜田コーチや関西大に対し、率直に思うことは
 織田氏「裁判で真実を明らかにしていきたい。関大には現役時代から熱心にサポートしていただいた。恩返しをしたいという気持ちがあった。そういう気持ちをくみ取っていただけたら、うれしかったが」

 

 

12分ごろ 

--訴状には、浜田コーチから無視されたり陰口をたたかれたりとある。我々普通の感覚ですと「それだけのこと」って感じてしまう人もいると思うんですが、決定的なことは
織田氏「あった。具体的なことは、裁判の中で明らかにしていきたい」

 

——額が1100万円という額に驚いたのですが

 服部氏「慰謝料が1000万円ということです」

 

 --どうして被告は浜田コーチ一人だけなのか
 服部氏「直接的な不法行為をしたのが浜田コーチ。関大は今、敵対する相手ではない、ということ」
 織田氏「この数カ月間、(浜田氏に)ずっと敵意をむけられ続けてきた。リンク内外を問わず恐怖心を感じた」

 

--大学に対して求めた救済内容とは

 服部真尚弁護士「具体的な内容は求めていない。『救済措置を講じるように』と求めたのみ。今後、大学側から何かしらの問い合わせがあるかもしれない」

織田氏「関西大学は私の母校。こういう形でリンクを去るというのは、僕自身残念。ただ、関西大学に戻るかといわれたら、今のところは(その可能性は)低いと思う」

 

 --浜田コーチに対し、「あなた(浜田氏)の行為でリンクに行けない」と電話で伝えた際の反応は

 織田氏「謝罪はなく、『へぇー』ということだけだった。そこで、先生に謝る意思はないのだと(思った)。大学が対応してくれたらという思いもあった」


 --法的措置に至らせた思いは

 織田氏「僕自身、そこまで精神的に弱い人間だとは思っていない」

 

 織田氏「そういう人でも(こういう状況に)なってしまう。事実を明らかにしていきたいのと同時に、僕にとって(関大は)大切な場所でもある。今後そういったことがないようになってほしい」

 

 --他の関係者で(浜田氏からの)ハラスメントを感じている人がいるのか

 織田氏「そういう人たちもいると思います」

 

 

産経から引用(少し書き足してあります)

織田信成氏提訴・詳報

 

 

 

********

 

 

 

今でも動悸がおさまりません

 

織田くんが提訴し、会見をしたと聞いたときは、「織田くんは決断したんだな」と思いました

その時は動悸なんて起きていませんでした

 

だけど、その後に目にする言葉を見ているうちにどんどん苦しくなってしまったんです

そして会見を見ました…

 

この会見は何なんでしょうか?

ハラスメントの被害を訴えている人に問いかける言葉んですか?

あまりにもひどくて途中で見るのをやめてしまいました…

 

 

私の心臓も動悸が激しくなってしまったので

見ていられませんでした

きっと、織田くんも会見中同じだったと思います

苦しかったと思います

 

 

「耳鳴りや身体の震えがおこり、目眩で氷の上に立てなくなりました。」

会見中も本当に苦しかったと思います

だって、記者たちが「ハラスメント」をしているのと変わらないと感じたからです

 

 

普通の人は「それだけのこと」とは思わないです

きっと、「それだけのこと」と思う人は、その人自身が他者に対して無視をしたり、陰口を言える人なんだと思います

 

 

 

私は過去にハラスメントを受けて、人生を諦めようとしました

 

 

でも、今こうして生きています

だけど、ちょっとしたことで「フラッシュバック」するんです

そのきっかけはとても些細なことなんです

その経験をしていなかったら、きっと何も感じないようなこと

でも、一度経験してしまうとそれは消えないんです

そして、何度も動悸が襲ってくるんです

 

 

 

今日起きている動悸は「フラッシュバック」なんです

 

 

 

提訴するのだって簡単じゃないんです

怖いんですよ

だって、提訴している間は向き合わないといけないんですから

向き合うことだって苦しいんですよ・・・

そして、終わった後だって消えないんですから

提訴したからって、それ以前の自分にはもう戻れないんですから…

 

 

 

「リンクで練習する学生や選手が、よりよい環境で練習できるようにと思い、今回の提訴に踏み切った」

 

 

織田くんは、この思いで踏み切ったんだと思います

 

 

--他の関係者で(浜田氏からの)ハラスメントを感じている人がいるのか

 織田氏「そういう人たちもいると思います」

 

 

 

 

今はまだ、濱田コーチのことについては何かを言おうとは思いません

これからの裁判のなかでいろいろと見えてくるでしょう

その結果を待ちたいと思います

 


ただ、いじめやモラハラの加害者によく言われる言葉に「そんなつもりはなかった」というのがよくあります。

私にはこの言葉を受け入れることができません。

そんなつもりが本当になかったら、いじめやハラスメントで訴えらることはないと思うからです。
だって、「そのつもりがない」のなら日常会話ができているはずなんですよね

行き違いや、誤解は生まれないんですよね

 

私は、今まで見てきた「いじめ」や「モラハラ報道」で「そんなつもりはなかった」と聞く度に言い訳にしか聞こえなかった

今回も裁判の中で、そんな一言ではなく、誰にでもわかる言葉で話してくれたらなと思います。

被害者が「ハラスメント」だと感じたのなら、それは「ハラスメント」なのだと、「ハラスメント」を起こさないようにと、いまでは多くの企業でも行動規範として定められています。


今回は大学内ということですが、大学では市民社会の一員としての認識の甘さもあったのではないかと思います。

 

 

「大学側に実態調査を依頼したが、弁護士によると、大学は調査を行っていなかった」

学長が『この件を公にするなら、私と浜田コーチの両方に辞めてもらう』

 

 

大学側がまったく理解していないどころか、脅しともとれる発言をしているくらいですからね…

 

 

 

関西大学コメント

「大阪地裁に損害賠償請求訴訟を提起したと聞いていますが、提訴の内容については承知しておりませんので、コメントは差し控えます。

現在アイススケート競技がシーズンに入り多くの選手が練習とその成果の披歴に懸命に取り組んでいるこの時期に今般の提訴がなされたことは大変残念です」

 

 

織田くんはオフの夏の間に終わらせようとしたのに、調査もせずに、脅すような発言をしただけの大学のこのコメントにも苦しくなる…

織田くんが責められるようと、と出したコメントだとしか思えない…

 

 

 

織田くんは入院するほどメンタルをやられていたんですよね

でも、大切な家族がいたから頑張れたんだと思う

愛する家族がいたから…

 

だから、この会見は織田くんにとって「命がけだった」と私は思っています

「それぐらいで?」ではないんです

 

 

ネットの世界では、嘘や誹謗中傷、名誉棄損が横行している

現在も戦っているゆめちゃんもいる

そんなゆめちゃんもいつも書いてくれている

「自分が加害者にならないために」とね…

 

 

たった一言が誰かの「命」を奪うきっかけになることもある

たった一言発しただけで、訴えられることもある

 

 

 

今もネット世界は「命がけの提訴」に対して、さらに追い打ちをかける言葉が発せられている

 

 

 

私は織田くんを応援したいんです

だから、織田くんを応援していきます

 

 

 

 

 

 

 

そして今、生きていてよかった思います

フラッシュバックはつらいけど、今の私には導いてくれる光がある

羽生くんがいる

そして仲間もいる

 

生きていてよかった、本当にそう思います

 

 

 


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