昨日FBに投稿したことを、深堀してブログに書きます
今まで散々ね、休みの日の過ごし方で悩んできた。
休みなのにぐーたらして、何にもしないで昼間寝こけて気づいたら夕方なんてざらにあって。
昨日も、旦那さんと久々に休みが合って、一日中家に居た。
(私が土曜日出勤だったり、先週は土日どちらも仕事で家を空けていた)
今までなら
「せっかく休みが合ったのに、2人で何かしないと時間が勿体無い」とか
「昼寝で1日が終わるなんて有り得ない」って思ってたのね。
その反面、昼も寝ないといけないくらい体が疲れてると感じていたから、余計に罪悪感。
旦那さんから
「美稀が休みの日にいつも昼まで寝てるから、朝から出掛けたり一緒に何かすることができん」
と文句言われてたのも大きい。
個人でも2人でも、やりたいことはたくさんあるのに、それをする時間が無くてフラストレーションが溜まる。
これは日常の疲れが取れてないからだ。
まずは、節々の疲れを取るべきだ。
そうして平日休みには、整体やリラクゼーションにお金と時間をかける。
これが、社会人になってから当たり前の日常だった。
いや、学生で部活動やバイトしてた時は、休みすら惜しいと休むことを嫌ってたから、もっと酷かったな。
それがね、10月に入って仕事のやり方が変わって。
「お客様第一」から、とにかく「私が疲れないよう、無理しないように仕事をする」になった。
最初は慣れなくて、全てを100%…120%くらいの勢いでやろうとしてた。
だけど、教えられたのは「常に70%の力で動けるように」とのこと。
あと、悩み事やストレスを持ち帰らない。
出来るだけ早く自分の中から排除する。
そして、お客様が帰ったら、それまでのことは一旦忘れる。
(あの時ああすればよかったとかは捨てるし、お客様との会話内容は引きずらない)
人の言うことを採用すると、最初は慣れないし不安になるのだけど。
明らかに、仕事後の体の疲れが軽いんだよね。
立ち仕事から座れるようになっただけでも、負担の差は大きいのだけど。
あと、毎日よもぎ蒸しして下から温めていること。
その時を中心に、溜め込んでしまったもの、その時感じたこと、悩みや不平不満を全て、外に出していること。
ここも大きいかな。
すると、何が起こったか。
休みの日と、仕事の時の体の感覚が、一緒になった。
蓄積される疲れ度が、格段に減った。
だから、休みの日でも平日と同じように朝から目が覚める。
旦那と昼まで寝てしまっても、罪悪感が起きない。
それは、「今この状態の感覚」が、「緩んでる状態」であり、日常がこの「緩み」の上で成り立つと実感できたから。
心も体、どっちも緩んでたんだよね。
通気性が良くなって、ストレスや疲れが来ても、すぐに通り抜けていく感覚。
(勿論それには、自分で気づいて逐一出していく動作があるけど)
私は、ずっと半信半疑だった。
ストレスを溜めない生き方、動きたい時に動ける体作り、罪悪感の無い休日。
そこを目指して色々やったって、一向に叶う気配がない。
だから、引き寄せとか、願いが叶うとか、「叶ったらラッキー」程度に願って、上辺だけの作法をやって、結局叶わなくて落胆するのを繰り返す。
私の願いはいつ叶うの?
こんな苦しい思いはいつ解放されるの?
そりゃまあ、こんなに必死になって目くじら立ててやっても。
体に力みがあって、精神も緊張状態なら、叶うもんも叶わんなあと。
しんどい辛い助けてという気持ちばかりが先行して、体感覚や溜め込んでるあれこれを、全然見れてなかった。
だから、全て体の疲れや罪悪感、理性の声に現れてしまう。
一度そうなってしまうと、感覚が麻痺するというか、何も信じれなくなって不安定になるんよね。
この体感覚で、仕事をしていきたい。
この体感覚を、忘れたくない。
もし忘れそうになったら、思い出して。
緩んで生きても、いいんだよ。