こんにちは。
心理セラピストのたわ ゆみこです

公式ホームページはこちらから。
いつもブログに訪問していただき、
ありがとうございます。
あなたとのステキなご縁に感謝です。
「この子がどんな大人になれば
将来困らないようになるのか?」
そんなことを考えたりしませんか?
今の時代は複雑化していて
先行きが不透明なので、
あなたの考えは当然だと思います。
自分の価値観で
判断していく場面が
多くなってきますから、
自分で考えて行動する!!
最低限、
かわいいわが子には
身につけさせておきたいことですよね。
今週に入ってから
こんなやりとりが
娘との間でありました。
現在住んでいる広島市内も
月曜日ごろから急に寒くなり、
朝の冷え込みが
一段と厳しくなりました。
そんな月曜の朝、
娘が選んできた服は、、、
ペラペラのトレーナーと
短パンのデニムでした(@_@)
寒がりの私にとっては
こんな寒い日に
足を出すなんて信じられず。
思わず、
「そんな恰好で行くの?
スパッツは?」
と聞いてしまいました。
返ってきた娘の返事は、
「履かない。
だって、暑いんだもん」
でした。
これ、
私にとっても
すごく耳が痛いお話です(-_-;)
子どもがかわいいから、
子どもが困らないように、
失敗しないように、
寒い思いをしてはいけないから、、、
ぜ~~~んぶ
子どもへの愛情から
あれこれと
先回りして
世話を焼いたりしたい!!
でも、これは
子どもが自ら
考えて判断する機会を
奪っている行為になります。
寒い日に
薄着をして寒い思いをしたのであれば、
じゃあ寒い日には
どんな恰好をしないといけないのか?
自分が痛い思いをした。
恥ずかしい思いをした。
失敗した経験から
学ぶことはたくさんあります。
自分で考えて行動をさせたいのであれば、
その機会を親が奪ってはいけませんよね。
大人になると
今までの経験から
先のことが読めてしまい、
あれこれと指示したくなります。
でもそれでは
子どもが自ら考えるというスキルは
身につかないんです(>_<)
お子さんの年齢にもよりますが、
あれこれと親が世話を焼く年齢は
小学校1年生まででいいと思っています。
もちろん
上手くいかなかったときや
困っているときは
フォローは必要ですが、
我が家では
娘が自ら何か言うまでは
見守る方針にしています。
娘に口出ししたい!!
娘の経験を見守ることができない!!
というのは、
親の心の問題でもあったりします。