転院後の記録です
最初の病院では精液検査不良の中2回人工授精するも妊娠に至らず、その後体外受精、顕微鏡授精をし、4回中2回妊娠できるも心拍確認後の稽留流産を繰り返していました。
転院後、諸々検査治療をし、体外受精に進めるようになったものの年末年始とタイミングが合わなくなってしまった為、年末に卵巣の反応を見るためにも試しに人工授精をすることになりました。
クロミッド2錠内服を5日間では全く効果がなく、FSH150単位を3回ほど注射し、16mmまで卵胞が大きくなった所でオビドレル注射し、排卵後のタイミングで人工授精してもらえました
この時精子の直進運動率1%だったのですが、、亜鉛のおかげか性液量は多く、600万匹程もどってくれました。
先生がとても前向きで、「これで妊娠する可能性はありますか？」ときいたら、
「もっと初見の悪かった夫婦が自然妊娠したり、不思議なことが沢山あるから、可能性がゼロってことはないんだよ〜！信じてやってみようね〜！ただ、やっぱり可能性が高い方をとなると顕微鏡授精が向いているだろうから、また難しかったら顕微鏡授精をしてみようね〜！
」
と言って下さって、すごく安心しました
前の病院の時は「あんまり期待しないでね、、でもゼロじゃないから一応やっておくね、、」みたいな不安しかない感じだったので
先生の態度でこんなに気持ちが変わるんだなぁと改めて思いました
人工授精後は看護師さんがアロマオイルで全体的にマッサージをしてくれて、なんだかすごくいい感じがしたので、家でも自分で続けてみました。
その後内服で黄体補充しつつ、3日目くらいにhcg3000を注射してもらい、丁度ぬけたかな？くらいの11日目ごろにフライングをすると割とくっきり陽性がでました
ただ、そこからそわそわすごしてたら2日後くらいから出血がはじまり、、
ダメ元で判定日に病院で渡された検査薬を試した所やはり陽性が、、！！
半ば諦めの気持ちでしたが、病院に様子を連絡すると、それは妊娠していますとのことで、少し早めに診察してもらいました。
が、、やっぱりその受診までの数日でしっかり反応はなくなり、内膜も薄くなっていました
排卵後の検査の結果をみてみると、エストロゲンもプロゲステロンの分泌もとても少なかったそうで、、もし補充してたらうまくいったのかはわかりませんが、そういうこともあるのだな、、と割り切りました。
悲しかったですが、でもでも、体外受精以外の方法で、私達も妊娠はできるのかと少し自信になりましたし、やはり先生の腕がいいのだなぁと信頼につながりました
私すぐ泣いちゃうので、仕方ないと分かっていたし、心の準備もしていたのに、その日もびーびー泣いてしまい、病院の方達に沢山心配して頂いてしまいました
もっと大人な女性になりたいものです、、