本を読みながら、、、
ついに来ました!豊後竹田駅!
電車を降りた瞬間、
聴こえてくる「荒城の月」、、、
あぁ、本当に、瀧廉太郎のふるさとにやって来たんだ、、、!と、うるうる
(ふるさとではないのですが(笑)、私が勝手にそう感じているだけ。←
瀧廉太郎は東京生まれですが、少年期を竹田で過ごしており、そのおうちが記念館となっているのデス)
改札出たら、瀧さま
テンション上がってきたぁぁぁ
豊後竹田駅の外観はこんな感じ
城下町のイメージなのかな、、、?
きれいだから、近年リニューアルしたのかしら、、、?
遠景。
右に見えるのは「落門の滝」です。
たぶん、、、。
ホームにこれがあったので↓
![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
![ダッシュ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/666.png)
![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
![気づき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/675.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/595.png)
![ネガティブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/625.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/616.png)
![ハイハイ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/649.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![うさぎのぬいぐるみ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/667.png)
こ、ここが、、、!!!
↑門の向かいにあるこれを見ていたら、
「よろこびの歌」がどこからともなく聴こえてきました
近くに学校があるのかな?
と思いつつ、中へ。。。
それにしても、玄関だけで見応えがあります。
記念館は、おうちのスタイルをそのまま残しているからなのか、
ドアというか、扉は障子でした
開けやすいように、窪んでるやつ。
靴を脱いで上がると、スタッフさんが。
「合唱の方ですか?」と聞かれました
「イイエ、カンコウノ、モノデス」と答えると
ちょうど今日はコンサートなんですよとのこと。
奥の蔵でやっているので、よろしければどうぞとおっしゃってくださったので、
記念館を突っ切って蔵へ!
コンサートはちょうど始まったばかり!!!
プログラム↓
瀧廉太郎の歌をうたう会!!!
私も竹田に住んでいたら入会したい
瀧廉太郎作品から、讃美歌まで。
途中、プロの方の歌唱もありました
蔵で、瀧廉太郎作品を聴けるなんて、、、
贅沢
ジーッと聴いておりましたら、
近くの方が楽譜を見せてくださり
私もみなさまと一緒に歌いました半分くらい(笑)
瀧廉太郎のご縁で、竹田で、竹田の方と一緒に、歌を歌ってる、、、
それだけで、かかか、感動。胸がいっぱいになりました
コンサートはちょうど1時間で、
そのあと45分ほど見学して廉太郎トンネルを目指すことに。
(なにせ電車の本数が(東京と比べると)少ないので、宿の夕食や睡眠時間を考えると緻密なスケジュールになります(笑))
記念館のスタッフの方が本当に親切で、
いろいろと教えてくださいました
本当に、ありがとうございました
記念館の、中↓
美術展にあるような説明資料も、ありますよ〜
楽譜などは写真撮影禁止ですので、
みなさまぜひ見に行ってみてください
うたう会のみなさまが帰られたあと、
蔵で動画を拝見
蔵の2階も拝見
↑蔵の写真やら、馬小屋の写真やら、記念館の中やら、いろいろ混ざってます
ちなみにニュースキャスターの筑紫哲也さんは
瀧さまの妹さんのお孫さんだそうです
蔵から見た、記念館
風情がありますねぇ
そしてこちらは、、、
瀧さまが留学中に入院していた、
聖ヤコブ病院のレンガです。
オペラの観劇後に体調を崩し入院。
そして、帰国。その後、1年半後くらいでしょうか、、、大分にて帰らぬ人となりました。
もし、オペラを見にいかなかったら、、、体調を崩さなかったら、、、
始まったばかりの留学生活に心躍らせ、音楽を学び、
もっともっと名曲を生み出していたかもしれません。
私が無理矢理「納涼」を選ばなくても(笑)、
ふさわしい楽曲が、
現代の小学校音楽の教科書にも、瀧廉太郎の紹介とともに掲載されていたかもしれません。
まだまだ、やりたいこと、、、
作りたかった楽曲、
たくさんあったんだろうなぁ。
悔しかっただろうなぁ。
と、レンガを見ながら瀧廉太郎に思いを馳せておりました。
ちょうど、15:45。
グッズを買い(←紹介は後ほど)、記念館から徒歩数十秒の
「廉太郎トンネル」を目指しました。
瀧廉太郎記念館、本当に、行ってよかった。
瀧廉太郎が私たちに残してくれた楽曲を、
歌い継いでゆく必要性を再認識したひとときでした
次回「廉太郎トンネル」へ
続く。