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ナオヤが自分が廃ではないというロジックを、分かりやすく説明します。

例えば、サイタラ装備。
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サイタラ装備は、ガチャを回せば簡単に入手することが可能ですが、シェトーで作ることも可能です。
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まぁサイタラだけはガチャ回しましたぐらいのプレイヤーさんは居ると思いますが、例え話しとして聞いてください。

一般論で言うと、作ることが可能な装備品をガチャに課金して入手した方のプレイヤーを廃と呼ぶと思います。

しかしナオヤのロジックでは、サイタラを作るのに必要なアイテムを、膨大な時間をかけてコツコツ集めて自力で作ることが出来るプレイヤーの方が廃ということです。

たしかに課金組は、飽きずに地道な作業を永遠と繰り返すことが出来ないから、課金して装備品を入手した横着者なだけであって、どちらが廃かと言うと、無課金で同じ装備品を手に入れたプレイヤーの方が廃というロジックは成立すると思います。


最近ブログのネタとして活躍している杏子です。


昨日ログインボーナスだけ貰おうと、ちょいインした瞬間、『杏子さん助けて下さい!』との要請が。

『どうしたの?』と聞くと、『アリーナの怠慢で友人がモメてるんです!』とのこと。

モメてる理由を聞くと、相手の挑発行為が原因でモメてるんだとか。

『なんで挑発行為がダメなの?』と聞くと、『ゲームは楽しく遊ぶものですよ』とのこと。

『ゲームは楽しく遊ぶもの』という理由だけで挑発行為を批難するのは、無理があるかとw

『挑発行為が楽しい』と言われたら、相手にとっては挑発行為が楽しく遊ぶための手段になるので、その行動を否定することが不可能になります。

個人的な意見を言わせてもらうと、アリーナという場において、挑発行為はアリだと思っています。

怠慢となると、なおさらアリですw

私は怠慢をプレイしたことはありませんし、プレイしたとしても挑発行為をする気はありませんが、相手がしたとしても、腹が立つということは無いと思います。

まず何をもって挑発行為とみなすかの定義が難しいですし、オルクスの規約にもアリーナのルール説明にも、挑発行為が禁止という文面が有りません。

たぶん同じエモーションを友人がしたとしたら、それはギャグで捉えるでしょうし、このあたりはセクハラの定義と同じなんですよw

ではマナー違反かといと、それも微妙だと思うんですよね。

もちろん誹謗中傷する発言はアウトだと思いますが。

私はアリーナを、武道館ではなくコロッセオだと思っています。

アリーナを武道館だと思っているプレイヤーは、礼に始まり礼に終わるという日本人的な考え方で、剣道や柔道のようなプレイが理想なのでしょう。

しかし、コロッセオだと思うプレイヤーからすると、タマを取るか取られるかの命を懸けた闘いの場であり、現代のスポーツで言うと、ボクシングとかプロレスといった格闘技系になると思うんですよね。

格闘技の場合、腹の中ではどう思っているか分かりませんが、あまり相手に敬意を払うような行動や発言はしませんし、むしろ罵倒するような挑発行為は当たり前の世界。

理由は簡単で、試合前から心理戦が始まっているからです。

そうですねぇ、分かりやすく言うと、宮本武蔵と佐々木小次郎の長門国舟島の闘いですね。

宮本武蔵は佐々木小次郎との決闘の時間に、わざと遅れていきます。

2時間以上も待ちぼうけをくらい、イラ立つ佐々木小次郎。

そして呑気に舟で到着する宮本武蔵。

そして宮本武蔵の手には、刀ではなく船の櫂(手こぎボートのオール)が。

『おのれ武蔵!決闘の時間に遅刻するとわ!わが刀の錆としてくれようぞ!』

刃渡り三尺の刀を抜き、怒りに任せて鞘を投げ捨てる佐々木小次郎。

『小次郎敗れたり』

ニヤリ

『なに!』

『勝つつもりが有るなら、何故鞘を捨てた。その鞘にふたたび刀が戻ることはあるまい』

『ぐぬぬ』

睨み合う宮本武蔵と佐々木小次郎。

2人は構えをとったまま、海岸沿いに走りだす。

『武蔵!』

『小次郎!』

佐々木小次郎が刀を振り下ろす!

ズバーン!

舞い上がる砂埃。

その砂埃の中、宙にジャンプしていた宮本武蔵は、櫂を打ち下ろす!

バッチーン!

『うわー!』

技量や技術が拮抗している闘いにおいては、心理的に優位に立った方が勝つという例えによく使われる話し。

アリーナという場所、特に怠慢という競技においては、心理戦も1つの要素だと私は思います。

いくらキャラの操作が上手でも、メンタルが弱いと勝てないってのは、勝負事として当たり前じゃないですかね?

私は日本人なので、試合前に礼をし、勝っても負けても試合後には礼をして終わるといった日本人的な考え方が好きですが、格闘技のように試合前から相手を挑発し、試合後も勝者が敗者の前でガッツポーズをするのも、人間味が有って良いかなぁとも思います。

これは個人の価値観の問題であって、どっちが好きか嫌いか程度の話し。

どちらが正しいという話しではありません。

どういった考え方の相手を引くかは、野良で出る以上は分かりません。

どうしても同じ価値観のプレイヤーと対戦したいのであれば、ギルドメンバーやフレンドといった、知っている人と対戦する方がベターです。

野良で対戦相手やPTを捜すということは、相手が初心者とか、小学生とか、酔っ払いとか、荒らしとか、誰を引いても文句なしというのが大前提にあるはずなのに、自分と価値観の違うプレイヤーに当たったからといってモメるというのは、どうなんでしょうかw

挑発された相手に負けてモメるよりも、挑発された相手に負けても『ありがとうございました。またお願いします(*^_^*)』と一礼した方が、かっこいいんじゃないですかね。