今日、セカンドオピニオン行ってきました。
血液検査の結果を持って、今の状態をお話した後、エコーをとりました。
エコーでは、仰向けにされましたが、10名ほどの看護師や医師の卵さんらしき方に囲まれ、さすがのあんずも数回唸りましたが、諦めておとなしくしていました。不安だったのでしょう、キョロキョロもせずに、ずっと私の顔をみていました。
エコーでわかったこと
右の腎臓が萎縮していました。
ガンと思しき影も石もありませんでした。
腎障害のステージは、1〜2にうつるあたり。
ここを維持出来るよう、大切にしていきましょう。大丈夫、経年劣化で急性ではないと思われるので、頑張れますよ。と、皆さんに一斉に励まされ、泣きそうになりました。
頑張れますよ!は、生きられますよ!にきこえました。
腎機能を助けるために、血圧のお薬を飲み続けることにしました。食事中に血管を広げ、腎臓を速く通過させることで、負担を軽くできるそうです。
今は使かわなくてもおさまっているアレルギーの痒み止めの薬も併用に問題ないし、これが原因になっていることもないとのこと。
聞きたいと思っていたこと、全部先生自ら説明してくださいました。
ありがたいです。
現時点では、お薬は一生飲むことになりましたが、痒み止めのお薬がとても高価だったので、とてもお手頃に感じたほど。一ヶ月後、もう一度血液検査をし、急性でないことを確認する予定です。
あんなにどよんで見えた景色が、今日のお散歩ではとても澄み切って見えました。まだ未来がある。そう思えることが、沈んでいた心に彩りを取り戻してくれました。
笑い話になるくらい、長生きしようねあんず!!
おまけ
計りになっている診察台の上でのこと。
2週間前、13.95キロあったあったあんずの体重は、13.65キロに。
私達は、減ってると声を上げたと同じタイミングで、先生が増えてる
お互いに、えっって顔を見合わせて笑いました。