こんばんは
まずは、こちらの記事を先にお読みください
《吠えない習慣づくり》
①欲で気をそらす
②権威で抑える
③エネルギーを余らせない
を実践していくことにします
以下は、広川先生のお話を受け、夫と話し合ったあんずへの対応です
①の効果を高めるには、食事制限も必要とのこと。
毎食きっちり食事が保障されていると、言うことを聞こう、仕事をしようという意欲が生まれないためです。
食事の一部をトレーニングとの引き換えでゲットできるようにするのが良いということです。
なので、
1日の食事量は変えず
肉・野菜などはお皿で、
ドライはトレーニングのご褒美に、
とします。
②は、継続的な服従トレーニングが必要とのこと。
お手、お座り、待て、おいで…のトレーニングを、
室内→室内だけど他人がいる状況→外
というようにステップアップしていく。
動機を
『エサ（オヤツ）が欲しいからやる』→『飼い主が言うからやる』
にしていく。
あんずは、室内オヤツなしはできてるので、その先に進めていくようにします
できていても、毎日の反復練習が必要とのことです。
また、吠えたら叱るを徹底します
《叱る定義》
⑴100%
⑵その場のタイミング
⑶適切な刺激
なので、
一声でも吠えたらすぐ『シッ！』と制止する。
それと同時に吠えられなくなる刺激を与えることで
『シッ』＝黙る
ことを教えていくのですが…
一番良いのは、首輪のリードを上に引くことで声を止めることだそう。
（窒息しないようすぐに緩めます）
でも、常にリードを垂らしているのは現実的ではないし、あんずは噛んでしまうので、
平常時は首輪だけ
↓
チャイムや掃除機へのトレーニングを行う際には、首輪にリードをつける
にしたいと思います。
平常時は、幸い、『シッ！』だけで黙ることができそうなので…
③は、今の時期はやりすぎ注意ですが、運動量を増やしたいと思います。
これが最もすぐできる対応ですよね
ドッグランに行けると一番いいのですが、毎日有料ドッグランに行くのは無理なので、
リールリードを導入して、安全な場所で少し自由に動けるようにもしたいと思います。
普通のリードと併用して、現地で付け替える感じになるかと思います
以上を、無期限で根気強くやっていくこととしました。
チャイムトレーニングと掃除機トレーニングは詳しく書きませんでしたが…
意図的にその状況を作って、上記の《吠えない習慣づくり》①②をする。
これを何度も何度も行うことになります。
トレーニングコースは結局申し込みませんでした
しかし、カウンセリングを受けて本当によかったです
やるべきことが整理できたし、夫婦で共通認識を持つことができて、かつ協力しながら頑張ろうと話せましたので
チャイムトレーニングも掃除機トレーニングも、一人ではできません
一人でやろうとして、限界を感じて諦めかけていたので、これからは夫と力を合わせて頑張りたいと思います
勉強になるお話をたくさん聞けたのに、まとめかたが下手ですみません
最後に、これらはあくまで、ワンコの行動の中でやめて欲しいことがある場合の話で、
私たち家族の目指す未来と今のあんずとのギャップを埋める方法案です。
そのままのワンコを受容できる環境であれば、基本的に叱るのはいいことではないと先生もおっしゃっていました。
厳密に言うと、
しつけ＝野生の世界でも行われること、最低限必要なこと
トレーニング＝人間が意図的に行うこと
と違いがあり、どこまでをワンコに求めるかは、それぞれなんだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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