東ひかりです。
このお話の続きです。↓
↓よかったらこちらからお読みください↓
どんな最期を迎えたいですか?
どうしよう!?って緊急事態でパニックになっても、何とかしなきゃって!気持ちが切り替わると、怖いとか全部なくなるんだなと思いました。
お母さんたちは、そういうのあると思うんですよね、
お子さんが病気になったり、怪我したときに、一瞬パニックになっても、
とにかく何とかしなきゃ!みたいな。女の人の方がそういうの強いのかなって。
命を引き受けるという感じですね。
その方は公団に住んでおられて、同じ棟の中にご兄弟が住んでいたんです。
でも、どなたもお見舞いに来られませんでした。
家事代行の方々を頼んでいて、その家事代行の方がいらっしゃる時間帯に亡くなったと聞いたんですけども。
それを目の当たりにしたときに、人とは仲良くしようと、すごく感じましたね。
その方の生きてきた状態が、最後にすごく濃縮されるというか、象徴的に思えて。
亡くなるときにさえ、同じ棟にいらっしゃっても来られないってすごいなと。
それがすごく印象に残ってるんですね。
生きていると、揉め事があったりします。でもいつか人は死にます。
そこまで持ち越さなきゃいけない状態は、つらいなと。
そういう経験をしました。
この続きはまた次回、お楽しみに!