２日目はまた積丹生活交通バスと北海道中央バスを乗り継いで余市まで戻りました。

余市と言えば、朝ドラ『マッサン』で一躍有名になったニッカウヰスキー余市蒸留所。

この朝ドラからもう10年も経っているようです。同行の友人は、朝ドラは観てなかったけど、『マッサン』こと竹鶴政孝氏の名前は勿論知ってると。

蒸留所見学者ツアーも無料で行われていて、申込みは４週間前からと調べてあったのに、

気がついた時は２週間前、慌ててHPを開くとすでに予約は満杯！

それでも、ミュージアムには入れることを知り、気を取り直して余市に寄ることに。

余市駅から程近い場所に広大な敷地の蒸留所があります。

予約済みの見学者は表の門から入れるけど、予約のない者はぐるりとまわった裏手にある門から。

ミュージアムだけでも、

ウヰスキーの知識はかなり学べましたし、

竹鶴政孝氏の生涯についても豊富な資料で知ることが出来ました。

有料の試飲コーナーはインバウンドの方々でかなり賑わっていました。

ランチは「Lita's Kitchen」にて。

Litaさんのレシピで作られたというメニューもある、明るいレストラン。

ローストビーフサンドイッチとポテトサラダ

これはLitaさんのレシピからというプディング。マーマレードを付けて、友人とシェア。素朴でホッとする味でした。

余市駅まで歩き

バスより所要時間が短いので、

JRで小樽まで戻ることに。

時間になり、改札口に行くとSuicaが使えないと分かり慌てて切符を買いに。

JR北海道でもSuicaは使えることを確認してたし、千歳空港から小樽までもSuicaで問題なかったので、まさかここで使えないとは。

函館本線、ここはSuicaの範囲外だそうです。

久々にこんな切符を手にしました。

そして、やってきた列車は１両編成。

こんな単線で小樽へ向かいました。

２日目 余市へ