横浜山手西洋館のイベントとして

山手の西洋館7館で『花と器のハーモニー2024』が開催されているので、久しぶりに山手を巡って来ました。

今回は～世界のアーティスト×日本の器～という副題付きです。

最初に訪れたのは

「外交官の家」、イタリア山庭園の中に建つこの家は眺望がよく、大好きです。

3月に訪れた時は、こんなだったメタセコイヤの並木が

２ヶ月半でこんな姿に変身！

そして、食卓を飾るのは薩摩焼。

これは白薩摩の伝統技法を継承し、現代のライフスタイルに合わせたシンプルモダンな器。

食卓を飾る花も繊細で美しい。

次は、同じくイタリア山庭園にあるブラフ18番館。

建物全景は撮り忘れましたが、

食卓を彩るのは瀬戸の織部。

たまたま、手直し中で

アーティストのワグナー久保さんの

自然に対する熱い思いを伺うことが出来ました。

３番目はベーリック・ホール

建物に入ると、もう百合の香りが満ち溢れていました。

食卓を彩るのは波佐見焼。

江戸時代から日用食器で庶民に親しまれてきましたが、

現代は「カジュアルリッチ」をテーマに多様多彩な器を創作しているそうです。

2階の各部屋にも様々な百合のアレンジメントが。

まだ、続きます。

西洋館を巡る～1