始まりは地域ケアプラザから。
20年前、町内会の回覧板で見た
地域ケアプラザでゴスペル講座が始まるとのお知らせからです。
映画『天使のラブソング』で楽しそうなゴスペルを聴いてから、歌ってみたいなぁと思っていたので、好奇心から早速参加しました。
月一回の講座は、いつも楽しいレッスンで、歌うことはストレス発散とばかりに和気藹々。
しかしながら、ケアプラザ主催の講座は2年間で終了することになり、
ここで終わってしまうのは寂しいと思う仲間たちと自主サークルを立ち上げ、講師の秋葉先生に続けて指導していただくことにしました。
メンバーの減少やら、色々な困難を乗り越えながら今年の5月には20周年を迎えることになり、
20周年コンサートを企画。
この20年間で一番大変だったのは、
やはりコロナ禍でした。
練習場所は使えなくなり、
使えるようになってからも、合唱はダメとか、人数制限ありとか…
長いことマスクをして歌ってましたが、それも今は思い出の1つに。
そして今日は
春らんまんの陽気、
いつも練習場所に使っているホールで20周年コンサートをすることが出来ました。
例年なら目の前の公園の桜が咲いているはずでしたが、今年は間に合わなかったのがちょっと残念。
開始時間前に続々といらしてくださったお客さま方、
一緒にゴスペルを歌いましょうという企画も皆さま楽しそうに参加してくださって大成功。
講師であり、我がクワイアのディレクターの秋葉先生はMCが楽しいのが売りですから。
そして、いよいよコンサート、
椅子が足りなくなり、慌てて追加したりと嬉しい誤算がありましたが
思いがけず大勢のお客さまにお越しいただき嬉しかったです。
あと何年歌い続けられるかわからないけど、
素敵な仲間に巡り会え、一緒に歌えることに感謝。
ディレクターの秋葉先生
ピアニストの小野寺みなほさん
今まで練習をサポートしてくださった皆さん(秋葉先生の音大での教え子の皆さんが代々サポートしてくださってました)に感謝!感謝!感謝!