そろそろ、わたしの両親には

乳がんのことを言わなきゃな〜 

と思っていて。

 

どのタイミングで伝えるか

夫とも話してたんです。  

 

そんなとき、

母から電話がきました。

 

年末に家族で温泉に行こうと

夏くらいに話してたので、

そろそろ予約しようか?デレデレ

という相談でした。

 

 

今後は、順番はわからないけど

手術と投薬治療が待っているので

年末に温泉なんて行けるわけない赤ちゃん泣き

 

もう嘘をついてもしょうがないので、

病気で行けないことを伝えました。

 

 

 
 
 

 

赤ちゃんぴえん『あのね…行けないと思う。

実は乳がんになって、

検査結果を待ってる。』

 

 

 

 

チーン『え……どういうこと…?』

 

 

 

 

 

電話口でもハッキリわかるくらい 

動揺する母チーンチーンチーン

 

 

 

 

 

赤ちゃんぴえん『え……………あの。』

 

 

 

 

母の動揺ぷりに

わたしも動揺してしまい、

しばらく無言のふたり。

 

 

 

 

 

 

 

チーン『自分で思いあたる事があって、

病院に行ったの?』

 

 

 

赤ちゃんぴえん『あやしいしこりがあって…。』

 

 

 

チーン『そっかぁ…結果を待つしかないね。

でも乳腺炎って事もあるから、

深く考えこまないようにね。大丈夫だよ。』

 

 

 

 

 

あれ?

 

待って!

 

まだ乳がん確定してないと思ってる!?

無気力無気力無気力

 

 

乳がんになったとハッキリ伝えたけど、

検査結果を待ってると言ったからか

まだ確定はしてないと思ったみたい。

 

 

あ…どうしよ…

ぜんぜん大丈夫ではないんだけど。

 

 

でも動揺している母に、

実はもう確定していて

抗がん剤をどうするかの検査してる、

なんて言えないネガティブネガティブネガティブ

 

泣き出しちゃいそう。

 

 

もっと伝える準備が出来てから

ゆっくり話そうと思って、

『結果が出たらおしえるね。』

と言って電話を切りました。

 

 

伝えるチャンスだと思って話したけど

ぜんぜんダメでした魂が抜ける

 

もっとちゃんと、

どう伝えるかを考えてから話せばよかった。

 

あと、結果待ちの状態で

今はわたしも不安な気持ちが強いから、

わたしの動揺が先に伝わってたのかも。

 

今後どうなるか

決まってからでも良かったかな。

 

とにかく、

 

 

今じゃなかった魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける

 

 

タイミングを間違えました。 

 

 

 

 

いつ言っても動揺するとは思うけど、

治療法が決まってからの方が

向こうも少しは安心できただろうし。

 

こういう治療をするから

大丈夫だよ〜て、

言えるしね。

 

まぁ、

もう言ってしまったことはしょうがないので、

来週の結果が出たら正式に伝えます。

 

そのまえに、今週は

がん患者さん向けのカウンセリングを

受けに行く予定です。

 

診断については相談できないけど、

治療方の選択へのアドバイスだったり

仕事のこと、家族のこと、 

下着の選び方まで相談できるそうです昇天