夏の終わり頃に市民健康診断を受けました。
その検査結果には、幾つか基準値を上回った数値がありました。

 

 


その中で「要再検査」になってしまった泌尿器科へ

受診する事になりました。

通院当日、泌尿器科は初めての経験で、
緊張してトイレに行きたくなると困ると思い、
朝食の水分を控えて病院へ行きました。
やっぱり診察までの待ち時間はとても長かったです。
そろそろ呼ばれる頃だろと思い、

トイレに行き用をたし心の準備をしました。

いざ、診察になったら、検査とは「超音波検査」だったのです。
膀胱の超音波検査とは、膀胱に尿がたくさん溜まっていないと

検査が出来ないそうです。
折角の心の準備があだとなり、検査は後日に延期で

また検査予約をする事になりました。

次回の検査日は2週間後で、

今度はトイレには行かず病院ヘ行きました。                           今回は、検査予約時間ぴったりで、待たずに呼ばれました。  
トイレに行かずに家を出てきたので、

待たずに済んでホッとしました。                                                                                                  
いざ診察になったら、まだ検査できるほど尿が溜まって無いので
「水を沢山飲んで、待っていて下さい」と言われました。
その時に「500ミリリットル2本かな?」と簡単に言われました。

びっくりです。

私は真夏でも2本なんて一度に飲んだ事は無いのに
「飲めるんだろうか?これは大変な事だわ」っと心配になりました。
さすがにただの水は厳しいと思い、

味の付いた水を飲み始めました。                                                                                                    
すると、すいすい飲めるのです・・・
自分でも不思議に思いながら、

1本またたく間に飲み終えました。2本目もどんどん飲めました。こんなに冷たい水を沢山飲んでも
不思議とトイレに行きたくならないので困りました。


そのうちに寒くなってきて震えても、

トイレに行きたくならないのです。                                         あまりの寒さに、今度は暖かいお茶200ミリリットルを

飲み干しました。
それを飲み終えても、「トイレに行きたくならないのですが~」っと
看護師さんに相談してみました。
そしたら、「もう少し、後10分待ってみて下さい」との事でした。
「ええっ~大丈夫かな?」と思いましたが、

不思議と待てるのです。
やっと、看護師さんが見て下さり尿が充分に溜まって

検査ができる状態になりました。

検査結果は、心配していた事も無く「大丈夫です」との事でした。
疲れていたりしてもそんな結果が出ることもあるのだとか~
何はともあれ、良い結果にホッとしました。

いつもだったら一度にこんなにたくさんの水は飲めなくて
漏れてしまったら大変っとトイレは我慢できない事を考えると

今回の受診で、脳からの指令と実際の躰の機能には
こんなに違いが有る事を通感し驚きました。