義母は夜、時々、失禁することがあります。

 

「自己申告」はありません。

 

朝、廊下に濡れたパンツとパジャマが

脱ぎ捨ててあり

 

訊いてみると

「トイレに間に合わなかったから。洗っておいて」

悪びれもせずに言います。

 

トイレは義母の寝室の真ん前ですが

歩くのが遅く、間に合わないようです。

 

数日、こんなことが続いたあと

夜は紙パンツをはくよう勧めました。

 

そしたら、初めてはいた次の日

お風呂場にビチョビチョになった紙パンツが

バケツに入っています。

 

これ、どうしたの?と訊いたら

「洗って、また、はこうと思った」

 

吸水材が水を含んで

お風呂場中に散らかってます。

 

庭に出てみたら

どろどろになった吸水材が草の上にまき散らしてあるのです!

 

お風呂場で洗おうとしたら

吸水材がドロドロしてきて手に負えなくなったのでしょう。

 

でも、それを家族に言うこともなく、放置、

さらに庭に「ぶちまけてる」!

 

泣くような思いで、庭にぶちまかれた吸水材を拾い集め

ゴミに出しました。

 

「これは使い捨てのパンツですから、洗わないでください」

よくよく言いました。

 

そして数日後。

義母の後にお風呂に入ろうとしたら

洗ったタオルが入れてある場所にシワシワの紙パンツが。

 

またまた訊いてみたら

「今日はいたけど、明日もはこうと思って置いてる」

 

え?

洗ったタオルの上に、はいた紙パンツを放置?

 

顔や体を拭くタオルなのに・・・

気持ち悪くて、全部洗い直しました。

 

もしかして

今までも同じ紙パンツを何日もはいてたのでしょうか。

 

「紙パンツ、1日はいたら捨ててください」

一つ一つ言わないと、思いがけない行動に出ます。

 

『もったいない』と思うのでしょうけど

『汚い』という感覚は鈍るのでしょうか・・・

 

私も今後、歳を取っていきますが

義母は反面教師、

やってはいけないことを身をもって教えてくれるのでした・・・泣・・・