一番気になるぽっこりおなか
男性は内臓脂肪につきやすく落しやすいそうです。
女性は妊婦さんがお腹を守るように
皮下脂肪につきやすい性質です。しかも落しにくい。
一番最後に落ちる脂肪だそうです。
皮下脂肪は蓄積タイプの脂肪だからです。
最初にエネルギーになるのはブドウ糖で
肝臓や筋肉に蓄積され必要な分だけ消費され
脂肪分も減っていきます。
内臓脂肪から減っていき皮下脂肪はその後から燃焼されます。
皮下脂肪は筋肉の少ない所につきやすいそうです。
主にお腹まわり、腰まわり、背中、二の腕、顔などです。
皮下脂肪がついてしまう原因は
インスリンで、血糖値をさげる唯一の成分で
食事から摂取した炭水化物がブドウ糖に変換
インスリンと結びつくことで脂肪に変わります。
血糖値を急激に上げない事が
脂肪をつけるブレーキになります。
これには食事の改善と運動が大切です。
食べ方や食べるものを変えると
太らない体質へと変化させていく事も可能です。
炭水化物を制限することが重要です。
腹直筋
(前面、上体を起こす腹筋運動で鍛える。)
外・内腹斜筋
(お腹の横側にある。くびれに関係)
腹横筋
(脇腹の深い部分にある。腹部に巻いたベルトのような形で内臓の入った腹腔を脇からコルセットのように締め、胴体を支える働きをしている)
(前腕とつま先だけで体を支える)
顔を前に向けて、かかとから首筋まで一直線を作る
つま先と前腕の位置は動かさずに体を前後に振っていく
この動作を30秒行う(1秒毎に前後に振るスピードで)
インターバル(30秒)
次に45秒行う
インターバル(30秒)
最後に1分間取り組む
マットなどを敷き、仰向けに寝っ転がる
膝を軽く曲げて立てる
手を開き、体を安定させる
息を吐きながらゆっくりとお尻を持ち上げる
膝から鎖骨まで一直線になったら、2~3秒キープする
その後ゆっくりと元に戻す
この動作を10回繰り返す
インターバル(30秒)
3セット行う
マットなどを敷き、仰向けになって床に寝っ転がる
お尻の斜め後ろに手を回し、軽く体を起こす
(軽く肩甲骨を寄せて胸を張りましょう)
足を上げて軽く曲げる
回数を数えながら、膝を胸に引きつけるイメージで足を上げる
限界まで膝を持ってきたら、2秒~3秒キープする
ゆっくりと足を下げていく
この動作を10回繰り返す
インターバル(30秒)
3セット行う
慣れてきたら上半身を床近くまで下げていきましょう。
トレーニングのコツ
足は床に絶対つけない
腹直筋下部を意識してトレーニングに取り組む
フラットベンチや椅子に座って行う
上半身はできるだけ固定する
ニートゥチェストで腹横筋を鍛えるためには、停止時間を多めにとりいれる。
特に足を伸ばした時は、動と静のメリハリをつけましょう。
慣れてきたら、お尻を椅子に乗せた状態で足をお尻よりも低い位置まで伸ばして負荷を高めて。
反動をつけないこと
気持ちよい範囲でやること
息を止めないこと
両手を横に広げて、仰向けで寝ころびます。
片方の足はまっすぐ下に伸ばし、
もう片方の膝は90度に曲げて伸ばした足の向こう側へ持っていきます。