あなたと出逢った日から、どれくらいだったのだろうか。
あの頃の私は、まだ別の人を諦められずに、占い館に通うただの占い好きだった。
ある日、たまたま見たSNSに反応した私を、半ば面白がって付き合ってくれて、きっとノリの良さからかなり若く見られていたのだろう。
あなたからみたら、本当に幼稚で、自分で言うのもどうかと思うが、どこかカリスマ性があって、自身を宣伝するにはちょうど良かったのかもしれない。
簡単に言えば利用しようとしていたようにも思う。
今思えば、『ホストかよ!』ってツッコミを入れたくなるくらいだ。
ただ、本人は至って真面目に取り組んでいたんだと思う。
いつの間にか、距離感がおかしくなっていた。
私が近づき過ぎたのか、あちらが近づき過ぎたのか。
ある日を境に連絡を取らなくなった。
だんだん距離を開けて、今では全てのメッセージ、そして直接の会話も、無反応に等しい。
感情を封印したかのような、『無』の状態。
読み取られないように、言葉も淡々と、
また、今までしたことも無かったパワーストーンブレスレットまでする様になり、いよいよ離れなくてはいけない時期になったのかもしれない。
私を襲う衝撃波が、あなたとの別れの時だとしたら、もう二度とあなたのもとには現れることはないでしょう。
彼女でもないのに、たくさんの出過ぎた真似をして、きっとあなたもあなたの周囲の方にも迷惑をかけていた。
さよならを言う代わりに、私が伝えたいこと。
この気持ちは、多分一生味わうことの無い最高の最後の恋になりました。
片想いなんだか、両片想いなんだか分からなかったけど、たくさんの想い出をありがとうございました。
七夕の奇跡が起きるのなら。
もう少しだけ近くであなたを見ていたかった。
誰も気にせずに、あなたと恋人同士になりたかった。