アップルと交渉 

 

 

 

フランチャイズとは、

 

本部となる親企業に、

 

加盟店がロイヤリティ(対価)を支払って、

 

ブランド名や看板を使う権利や経営ノウハウを得て

 

事業を行うビジネスシステムのことです。

 

 

 

コンビニのほか、清掃サービスや飲食店などがフランチャイズを採用しています。

 

 

フランチャイズのビジネスモデルは、いろいろあります。

 

 

 

わたしたちの店の売上は、

一度親企業に全て回収され

 

さまざまな経費が引かれ、振り込まれます。

だいたい、粗利益の40%ほどです。

 

月間売上が    1250万円 だとしたら

 

粗利益が 約36% 450万円

 

それの  約40% 180万円 

 

 

 

そこから、さらに人件費や雑費などが引かれ

わたしたちのお給料となるわけです。

 

そして3年ごとの更新料のために

貯めておく必要もあります。

 

 

休むこともままらない、

過酷な仕事でもありますウインク

 

 

 

 

 

その日は税理士が来店していました。

 

 

 

元夫は、

決算報告などの話を終えると

下の子について話し始めました。

 

 

 

元夫

『うちの下が、

スマホでめちゃくちゃ課金したんすよ。

ほんと、税金とか払うの嫌になるほどっすよ。

もう参っちゃって。』

 

 

 

税理士

『iPhoneですか?

もしかしたら、大丈夫かもしれませんよ。

知り合いも子どもが課金しちゃって

アップルケアに相談して、

契約が無効になりました。』

 

 

元夫はわたしの方を向きました。

 

 

 

わたしは察して

『連絡してみるね。』

 

と言いました。

 

 

義姉の家に行き、下の子のスマホを用意して

アップルケアに連絡しました。

 

 

わたし

『息子がゲームに課金してしまって

ご相談させてくださいアセアセ

 

 

アップルケア

『わかりました。状況を教えてください。』

 

 

 

* 子どもの年れい

* スマホは子どものものか

* IDは子どものものか

* 今まで課金したことがあるか

* なんのゲームか

* ペアレンタルコントロールをかけているか

* ペアレンタルコントロールを外した時の状況

* その後の使い方

 

 

などをていねいに聞かれました。

アップルケアの窓口の方はとっても親切に対応してくれましたおねがい

 

 

アップルケア

『課金に関して、どのような対応ができるか

まだお答えかねます。

一ヶ月ほどかかるかもしれませんので、

お待ちください。』

 

 

 

 

少しでも支払いが減ることを祈って

電話を切りました。

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

明日も良い日になりますように愛